2007年01月25日

クスダ&シューベルト ディナー

先週の日曜日、ニュージーランドから生産者2名をお迎えしました。

ニュージーランドでワインを造る生産者2名ですが、どちらもニュージーランド人ではありません。一人は日本人の楠田浩之さん。もう一人はドイツ人のカイ・シューベルトさん↓

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昼間はプロむけのセミナーを弊社ワインバーで行い、夜はお気に入りのビストロ、ブションさんでお客様を御招きしてディナー!

準備風景↓

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ディナー前に記念撮影♪

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この日はワインバーのソムリエ岡田がサービスで入り、網野は受付をお手伝い♪ 他のスタッフも皆日曜なのに出社して頑張ってくれました!

ブションさんでディナーをするときは、いつもお客様に好きなお料理を選んでもらいます。普通は大勢のディナーとなると同じお料理でいただくことが多いのですが、こちらは皆さん別々のほうがお料理が出しやすいようです。

同じものを食べて「マリアージュうんぬん」という話をするのも興味深いのですが、みんな違うものをガヤガヤいいながら食べるのも楽しくていいですよねえ♪

私は「オマール海老のテリーヌ」「鴨のロースト オレンジソース」を選択。おお、楠田さんと同じ選択です。何故かちょっと嬉しい;^^

ワインはこの5種類。

・シューベルト ソーヴィニヨン・ブラン 2005
・スタートラント シャルドネ 2004
・シューベルト ピノ・ノワール 2004
・クスダ ピノ・ノワール 2004
・クスダ カベルネ・ソーヴィニヨン 2002

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フルーツがはっきり出ていて、でも派手すぎないソーヴィニヨン・ブランは大好評。シャルドネもしっかりコクがあってお料理にはよく合います。

ピノ・ノワールの飲み比べも面白い。シューベルトは甘やかでバランスよく、クスダ・ピノはまた違うニュアンス。ぱっと飲むのはシューベルトのほうがわかりやすい感じで、クスダ・ピノはおいておくと伸びそう。

カベルネもスパイシーで上品で、でも力があって・・・

ところで楠田さんはコルクに非常にこだわってはるそうです。本当に惚れ惚れするような見事なコルク。

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スクリューキャップのほうが断然よいと思っていましたが、いろいろお話をきいてまた考えが揺らいできました。うーん。いずれにせよ、お客様が安心して美味しくワインを飲めるようになってほしいというのが私の願いです。私が何か出来ることないかしら? 真剣に考えることぐらいなのかな・・・

他にも「ビオワイン」についてのお話はとってもバランスのとれたご意見で、ほっとしました。手段であり目的になってはいけない、「有機」は農作物に対しての意味でワインは醗酵食品なのだから、と。うむ。

そして「ワインの価格ってどうやって決めてるの?」というご質問もありました。お2人ともやっぱりコストから計算するとのことでしたが、シューベルトさんは「まだ新しいワイナリーだから知ってもらえるように少し安めに設定してる」と言われます。

楠田さんは「ワイン造りを目指してから7、8年は無収入だったし畑をリースしたり道具を買ったり・・・といろんなコストがあるからいちがいには言えないけれど、、、」と。「これは正解じゃないかもしれないけれど、ワインを受動的に飲む人にはよく”高い”と言われるかもしれない。でも、ただワインを飲むだけでなくてそこからもう一歩何かを感じようとする姿勢の人には受け入れてもらうことが多い。そういう人は私がチャレンジした背景も楽しんでくれる。」

なるほど。ワインはストーリーがあるから面白いんですよね♪

「ただ、品質には絶対の自信がある」とおっしゃっていたのも印象的でした。高い安いは個人の価値観で決まるものでしょうけれど、絶対の自信があると言い切られるぐらいのワインがやっぱり飲みたいですもんね♪ 並大抵ではない努力がなければそうは言い切れないでしょう。(余談ですがセミナーの残りのワインを2日後に飲んだらその美味しさにびっくりしました! 恐るべきクスダワイン! 熟成させなくちゃ!)
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デザートはイチゴのクラフティを選択♪ (これは楠田さんのチョイスとはちがいました。なんか残念。はは)

ご参加いただいたお客様、お疲れのところたくさんお話をしてくださった楠田さん、カイさん、いつも美味しいお料理と気持ちのよいサービスのブションさん、みなさんありがとうございました!

今はクスダワインシューベルトも品切れですが、2月上旬にまた入荷の予定♪ 楽しみです。
posted by まさきこ at 12:32| Comment(0) | ワイン屋的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

Domaine Clos Marie ドメーヌ・クロ・マリ

南仏のスーパー・スター生産者をご存知でしょうか。詳しい方なら誰もが声を揃えておっしゃる生産者、それが「ドメーヌ・クロ・マリ」です。

南仏で最も女性的で凝縮感のあるワイン、と言われ、フランス国内の星付きグラン・レストランはもちろん、世界中からオファーが入り、一瞬にして完売するそう。

当然、日本への割当もごくわずか・・・という、そんなスーパー・ドメーヌのご当主(美人!)フランソワーズさんがWGに来てくださいました! なんという幸運♪

急遽決まったことなのでお客様むけのセミナーやディナーなどの準備時間がなく、WGスタッフむけのセミナーを事務所でしていただきました。狭いところで恐縮です(>_<)

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スライドを見ながらテロワールの説明をきいたあとは、試飲です。

うーん、南仏とは思えないビシバシと感じるミネラル、エレガントな果実の細やかな凝縮・・・やっぱり素晴らしい(>_<)

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10年前からビオディナミを実践して、完璧なオーガニック栽培のブドウを偉大なテロワールの土壌から造っているクロ・マリ。南仏でこんなに美しいワインが出来るなんて感動です。

インポーターさんが10年越しで分けて、と懇願し続けていたという貴重なキュヴェも今回はじめてちょっぴり入荷したんです。これは楽しみ!

試飲のあとは記念撮影をさせていただきました。でもなんだか慌しかったので、それがわかるような写真になってます(笑)

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そのあとフランソワーズさんは観光に行かれ、夜ご飯をご一緒しました。器用にお箸を使い(左ぎぎ)、お刺身を食べて日本酒も気に入られた様子。


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とてもスピリチュアルなものに興味があるようで茶道の話やお寺の話など、いろいろご質問をいただきました。「ワイン造りもフィロソフィーを持って行っているのよ」と。ふむふむ、そのフィロソフィーがしっかりと素晴らしいワインに反映されていますよ!

面白かったのは、ビオディナミ信奉者で大変閉鎖的なコミュニティ(笑)を作っているらしく、その閉鎖的なコミュニティ参加メンバー。ジャック・セロス、ディディエ・ダグノーなど10人ぐらいだそうなのですが・・・

「あら、あなたディディエも好きなの? アンセルミには会ったことあるのなら、次回フランスに行ったときには一緒にディディエ・ダグノーまで試飲しに行きましょう! うちのドメーヌから、ほんの車で5時間ぐらいよ」とにっこり。

・・・さすが良いワインを造る方は素敵です。

翌日試飲の残りをもう一度飲んだら、ますます花束のような香りが増していて陶然としちゃいました。クロ・マリ、飲んだことなければぜひ一度どうぞ。
posted by まさきこ at 18:55| Comment(0) | ワイン屋的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

Bonne annee!

あけましておめでとうございます。

旧年中は本当に皆さんにすっかりお世話になりまして、いくら御礼を申してもすぎないぐらい(>_<) 今年はもっと心に余裕を持って生きるように頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!


年越しは牡蠣とシャンパーニュ。


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ベルクールさんのおせち料理をフライングで食べました♪

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年越しワインはこちら。

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ムートン81年はやっぱりちょっと涼やかな印象。でも近年のムートンより好きですねえ。

ちなみに昨日は母の誕生日。翌日は祖母の誕生日。一緒に飲んでた友人も偶然祖母と同じく元旦の誕生日。というわけで誕生日だらけ(笑)。

いただいたケーキの蝋燭に火を灯して、母も嬉しそうです。

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このケーキ、大変美味しかったです!!! KNさん、ありがとうございました♪

大晦日まで仕事でしたのでちょっとぐったり。お正月はゆっくりして、また今年一年頑張ります!
posted by まさきこ at 15:06| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする