まずは有名な畑、Seven Hills Vineyard に向かいます。
葡萄がもうなりかけてます! あと1週間ぐらいしたら色づきは始まるそう。

レコールNO.41 のオーナー、Martin Clabb氏と待ち合わせて畑見学です!
Martin Clabb氏は先日WGにもご訪問くださって、スタッフ向けのセミナーをしていただいたのでそのときの御礼も申し上げます。
「東屋(あずまや)があるのでそこで説明を聞きましょう」と言われて???だったのですが、行ってみると確かに畑の真ん中に、葡萄を屋根にした東屋がありました;^^
(元来「東屋」とは東国の簡素な造りの住まいを指す言葉だが、近年では転じて庭園や公園に設けられた休憩用の小さな建物を指す by Wikipedia)

しかし、ここは風がビュービュービュービューとすごいっ(>_<)
最初は「うわー、すごい風!」という程度でしたが、あまりにすさまじい突風の中1時間ぐらい立って説明をきいているだけで、私はすっかり衰弱してしまいました。弱過ぎでしょうか・・
この風が葡萄にストレスを与え、実が凝縮して小さくなり、病害からも防げるとのこと。はい、風によるストレス、身を持って納得いたしました。
そのSeven Hillsの上に、現在開発中の畑があるということで見せてもらいます。これは崖の断面の土壌です↓

ここは1億年前の洪水に浸かっていない場所らしいです(Seven Hillsは洪水に浸かってます)。火山岩が固まった玄武岩ですが、こんな風にぐるぐるとした模様の場所もあります。
「オニオン・スキン(玉ねぎの皮)」と呼んでらっしゃいましたが、ちょっと気持ち悪かったです;^^ 岩はすぐにはがれます。土砂崩れがおきないのかしら?
さて、L'Ecole No.41に到着!

ここは昔、小学校だった校舎を改装してワイナリーにしているのです。教室は2つしかない分校です♪ (レコールとはフランス語で学校という意味です。ここは昔、フランス人居住区だったそう)
ワインのラベルは、当時8歳だった子供が描いたこの校舎の絵。上手だわ〜!

ワイン名が書いてあるところは、黒板のデザインになっているんです。落書きもある♪
実際のこちらのワイナリーも、ティスティング・ルームのカウンターは黒板☆

試飲をして、買う数を書いている人もいました。

ワイナリー見学では樽から数々のワインを、レコールのロゴ入りグラスで試飲。

Seven Hills Vineyardのワインは、突風の中で育った葡萄の味がする気がします;^^ 凝縮しているけれどシルキー♪

勿論、ボトルからも試飲して・・・そして、教室の中でランチをいただきました。

小学校の頃、教室でお楽しみ会などしたことを彷彿とさせる雰囲気でした。

でももう私達は大人だから、昼からワインも飲んじゃいますけどね☆
このL'Ecole No.41はかわいいラベルやワイナリーですが、中身は大変な本格派。世界でも評価の高いセミヨンやメルロ、カベルネ、シラーを作っています。
個人的にはセミヨンとメルロが好きですね。ペリジも見事!
昼食後、ティスティング・ルームでお土産を買いました;^^

学校だけに、鉛筆!

今回、レコールのワインをお買い上げの方に先着15名様にこのレコール・鉛筆をプレゼントいたします♪
ちょっと太めの鉛筆なので、なんとなくアメリカンです。これでティスティング・コメントを書いてみてください(笑)。
赤色と黄色の二色のデザインですが、どちらが送られるかはおまかせくださいませ♪ かわいいですよ;^^