ブルゴーニュのボーヌに滞在中です。ホテルのネット環境が悪く、なかなかブログアップできませんねえ(>_<)
ブルゴーニュに到着した一日目。ジャノ・ボスを訪問♪
コント・ラフォンで醸造長を勤めていたジャノさんが、自分でワインを造り出したのがジャノ・ボス。
試飲をしていると誰かきた・・・と思ったら、コント・ラフォンのドミニク・ラフォン氏!
自分のワインに専念すべく、今年の春でラフォンをやめたジャノさんですが、ドミニクさんのたっての要請もあり、コント・ラフォンの醸造のお手伝いも続けるそうです。
ドミニクさんとも一緒にワインを試飲します。2008年のジャノ・ボスは例年にも増して、すごーい美味しいですよ。高レベル!!
夜は有坂さん御一行とお食事☆
帆立とトリュフ重ね
たまごのトリュフ風味
メインはグルヌイユとエスカルゴ;^^
ワインもたくさんいただきました♪
蛙でおなかいっぱいになって寝ました・・・・ケロッ。
翌日は、モレ・サン・ドニのドメーヌ・アルロー。馬で耕作しているんですって。立派な脚〜!
2008年はマロラクティク発酵は終わって、来月かさ来月に瓶詰めするそう。艶やかでシルキー。入荷するのが楽しみな出来ばえです!!
男前のシプリアンさんは、今後ますます良いワインを造っていくのでしょう。楽しみです。
その次はパトリス・リオンのセラーでニュイ・サン・ジョルジュのモノポールの持ち主ばかりが集まるティスティングがあるというので参加させてもらいました。
ラルローやフレデリック・ミュニエ、プリューレ・ロックなどのモノポールの2006年と2007年。
生産者ご本人は勿論のこと、有名なジャーナリストもいらしていてドキドキしながらの試飲。どれも好きな味ですが、ラルローが特に
奥には96年もあって、熟成の変化を確認します。
ニュイ・サン・ジョルジュはかわいい街です。
一休みした後は、ロベール・シュヴィヨン。
シマリスみたいな髪型をしていますが、硬くてなかなか飲み頃に達しないワインを造るのがこちら。
はじめから甘く、やわらかく、ではなく緊張感のある本物のワイン。
2008年を樽から一通り試飲させてもらったとは98年も。うーん、10年たってやっと飲み頃。でも飲み頃に達したワインは他に追随を許さない真の味わい。どっちがいいのか・・
最初の数年は硬いので売りにくいのですが(笑)、やっぱり本物のワインは良いですね!
2009年11月15日
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