
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ♪

詩のようにワインを語る醸造家、フランソワ・ミエさんと一緒にティスティングさせてもらいます。

2008年の出来に大変満足している、というミエさん。とても艶やか。

ミュジニィがさすがに一番美味しかった・・・次点はアムルーズ♪ なんて偉そうに私が言うまでもありませんね。
ブドウ畑は今はこんな感じです。ここはシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ。

摘み残されたブドウもちらほら。

次はジャン・フィリップ・フィシェ。あいにくご当主は不在でしたが、二番手のニコラさんに案内してもらいます。

フィシェも2008は苦労したそうですが、なんのなんの、良いバランスで瓶に詰められて飲むのが楽しみになる味です。

最後はムルソー・グリアッシュの2002とムルソー・テソンの1996年を。キノコの裏の白い香りがして・・トリュフっぽい♪
最後の訪問はエティエンヌ・ソゼ。

京都にも来てくださったことのある、ご当主ブードさん。
やっぱりワインのテンションが一級品ですね(>_<) 感動的です。

グランクリュ4種は特に圧巻でした。ヴィアンヴィニュ・バタール・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、モンラッシェ、、、余韻が長い長い!!
画像に香りがつけば良いのに、と思うぐらいの良い香り。蜂蜜、ミネラル、レモン、ナッツ・・・♪

このレベルのワインはやっぱりそうあるものではないなあ、と改めてソゼの持つ名声に、納得しました。
夜は軽めに、帆立だけ。

ワインは私の大好きなルーミエを見つけたので迷わずこれに。

美味しかったですが2005はまだちょっと早かったですね(>_<)
さて、次の日は早起きしてシャンパーニュに移動!