電車も飛行場も人だらけでしたものね・・。
帰るのが遅れてスタッフには申し訳ないのですが、滅多にないこの機会なので有意義に使おう、と決めます。
最近は宗教画に興味があるので、今回もパリの二大美術館に行くことにしました。まずは、ルーブル美術館!

ダヴィンチ・コードを読んでから、どうしてもこの辺が気になる;^^

「サロモドニのニケ」。この凛々しさがいいですねえ。

ボッティチェリのこのフレスコ画は今まで何度か来た中では記憶になかったのですが、とても美しいです。チェーザレ・ボルジアを好きになってから、この時代も気になる♪
この後はお目当ての宗教画を中心にまわりましたが、改めて宗教画に注目すると聖母子像の多さに気づきました。
勿論とっても美しく、うっとりするのも多いのですが、もう少しマニアックな場面が見たかったので少し消化不良。やっぱり教会に行くべきでしょうか。でも前より格段に理解が深まっているので嬉しいですね。例の本のおかげ・・・そして聖フランチェスコの絵も見れて満足♪
さて、オルセー美術館へ。

しかしフランス、暑いです! 暑すぎです! まるで京都みたいですよ! 大丈夫?!と心配になってしまいます。しかもあまり冷房ないのでツラさ倍増(T_T)

オルセー美術館は、もしかして10年ぶり?!

フィサン村にもあるナポレオンと同じ像が、入ってすぐにあります。知らなかった!
ゴッホ、モネ、マネ、ミレー、ロートレック、、、と、相変わらずゴージャスな感じ。印象に残ったのはマネ。光がきれい。
今回は20年ー15年ぐらい前から何度か見たことがある絵を、もう一度見ることが多かったのですが、そうすると前に見たときと印象がはっきり違うんですね! また今から数年後に見たら変わるんでしょうね・・・
良い方向に、自分が成長出来ているように日々を送らなくては、と自分に言い聞かせました;^^