朝9時からリースリングのゼクトで乾杯;^^
その後はゲオルグ・ブロイヤーの醸造所を見学しましょう!
地下セラーには美しく樽が並んでいました。
今、世界中で話題の「リースリング・ルネッサンス」の立役者だったのが、先代の当主ベルンハルト・ブロイヤー氏。辛口へのシフト、格付けの廃止、徹底した低収量による畑名の意味づけ、カルタ同盟など、現在のドイツワインが再び世界を駆け巡るその道筋をしっかりと示した彼は、大変尊敬されていたとお聞きします。
2004年5月にベルンハルト・ブロイヤー氏が急遽されたとき、まだ20代前半だったベルンハルト氏の娘、テレーザ・ブロイヤーさんが当主になることを決意されたそう!
頭が下がります(>_<) 今でもこんなキュートな彼女ですが、バリバリと仕事をしてまわりの方々の協力もあり、今日でも世界でもTOPのワイン生産者として認められ続けています。
特に、毎年デザインの変わるアートラベル「シュロスベルク」は辛口リースリング最高峰の一つ!!
2009年試飲。厚みとミネラルがすごい!!!
ベルンハルトさん最後のヴィンテージ、2002年を試飲させていただきました。きんもくせいのような香り、ハーブやミネラルのニュアンス。酸もしっかりしているのですがうまみの甘みもあって・・・脱帽(>_<)
試飲の後は、ゴンドラでリューデスハイムの丘の上に登ります♪ とっても良い眺めでした!
丘の上にはこんな素敵なレストランがあるのですねー。ライン川を見下ろす絶景テラス席!
ワインは勿論ブロイヤー♪
名物のシュニッケルとホワイトアスパラがお皿からはみ出しそうに盛り付けられてます♪
かなり大きかったのですが一番早いぐらいのスピードで私はペロリとたいらげてしまい、皆さんに驚かれました;^^ ドイツ旅行で胃が大きくなったみたいです(>_<)!
腹ごしらえをして、畑を見に行きましょう! うわー、どこも急斜面!!
ランチのあとにも当然飲むのですね・・・畑でこんな高級なピノ・ゼクトをいただいちゃっていいものなのかしら、と小市民の私はちょっとドキドキ。
どのワインも、その元となるブドウが育った畑で飲むと、強烈なパワーを感じます。ワインとブドウが引き合うのでしょうか。
シュロスベルク、ノンネンベルクと畑を歩きまわる一日でした;^^
「魔法か、天才のなせる業か?」とマイケル・ブロードベントさんが言ったというのも納得のワイン達でした。ただただ感心。。
畑の強烈なパワーをワインに閉じ込めている、そんなように感じました。日本でも飲みたいワインです!!
さて、これでワイナリー訪問は全て終了!夜は当然ビールで乾杯☆
伝統料理の数々を楽しみました。
レストランの中庭ではバンドが演奏され、飲めや歌えや踊れやの大宴会! うーん、ドイツ風。
木に貼りつけた盃に、シュナップス(ブランデー)を入れて全員で一揆したり;^^
ブンチャカブンチャカと真夜中まで宴会は続いたのでした♪ 私は途中でオヤスミzzz
翌日はフランクフルトの空港から成田へ出発!
ドイツ最後のランチは、お寿司にしてみました(笑)。世界の空港でお寿司食べるの、面白くて好きなのです☆
ドイツ旅行、大変有意義な旅になりました。
ヘレンベルガーホーフの丸山さん、山野さん、生産者の皆様、参加者の皆様に心より感謝申し上げます!! 留守を守ってくれたWGスタッフにも!!ありがとうございました!
ドイツにワーホリを使って行こうかなと考えているものです。なので毎日ブログばっかり見ていますが。笑
それにしても、食べ物・飲み物、本当に美味しそうですねぇ。ドイツ人はヨーロッパの日本人、と言われているほどですので、気が合うんでしょうか?!
やはりドイツに1年間行ってみようかなぁ〜。
(下見ということで来月旅行に行ってきます♪)