2006年11月13日

ルーウィンのランチ(美味しかった!!!)

オーストラリアの生産者、ルーウィン・エステートをご存知ですか?

生産量の多いオーストラリアでも、トップクラスに位置するワイナリーのひとつです。そのルーウィンのオーナー、デニス・ホーガン氏と大阪でランチをご一緒しました。こ・れ・が・・・・美味しかった〜!!!(>_<)

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富士山の天然キノコのフランの上に、厚岸の牡蠣。フランはアツアツ、牡蠣はプリプリでひんやり!

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河内のレンコンとお魚(失念)と茄子・・・だったかな。バルサミコのソースがきいていてこれまたいいお味。

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さつまいものニョッキ。猪のラグーと里芋!

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これまた河内の蕪のソースの上に、かりっと焼いた甘鯛。味の濃い小松菜。
蕪が甘いの甘くないのって・・・(>_<) 素敵。。。

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キャベツを鴨で巻いて煮こみにしてあります。大根とトマトにそれが載って、上からはタスマニアのマスタード。

うーん、素晴らしい・・・(~o~)

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デザートもタダモノではありませんでした。白胡麻のブランマンジェの上に、ナシが大小に繰りぬかれて(芸が細かいっ)、柚子風味。

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栗のプリン(ころころとした栗入り♪)の上からはチョコレートソース。

江坂のカノヴィアーノ
さん、ここまで美味しいなんてちょっと感動♪♪

ワインはお昼間なので、ルーウィンのスパークリングワインのみ。

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そしてその後はシャルドネとカベルネ、アーティスト・シリーズの垂直試飲です。

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ルーウィンの輸入元であるヴィレッジ・セラーズ、社長さんのコーエン氏もご一緒。

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シャルドネは2003年、1999年、1995年。 

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この輝き♪ 95年はピュリニー・モンラッシェやムルソーのようになっています。焼き栗系・・・♪

カベルネは2001年、1999年、1995年。

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私は99年がとっても気に入りました。ナッツ、カシス、干しブドウ、濃いのだけどまろやかで溶け込んでいて、マル♪

オーストラリアのワインが熟成するとどうなるか。その可能性には大変興味深いものがありますね・・・そして感心したのは、ルーウィンははじめから最高峰のワイン造りを目指していたから、ゴールにたどり着くのは早かった、というお話。

何ごとも、目指すところを見極めているのが大切なのですね。うむ。。
身につまされます。。


しかし。

この日のびっくりはやはり何と言ってもレストランです。カノビアーノ・アネックスさん!

ガラス張りの気持ちの良い店内、スムーズなサービス、そして地の素材がふんだんに使われたお料理・・・私の中ではかなり高得点\(^o^)/

もっと近かったら絶対またすぐに行ってますね。
個人的な意見では、お近くの人は must go!かと思われます♪

京都のカノビアーノさんも最近行ってないのですがまた行ってみようっと。


posted by まさきこ at 00:22| Comment(0) | 食いしん坊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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