生産量の多いオーストラリアでも、トップクラスに位置するワイナリーのひとつです。そのルーウィンのオーナー、デニス・ホーガン氏と大阪でランチをご一緒しました。こ・れ・が・・・・美味しかった〜!!!(>_<)

富士山の天然キノコのフランの上に、厚岸の牡蠣。フランはアツアツ、牡蠣はプリプリでひんやり!

河内のレンコンとお魚(失念)と茄子・・・だったかな。バルサミコのソースがきいていてこれまたいいお味。

さつまいものニョッキ。猪のラグーと里芋!

これまた河内の蕪のソースの上に、かりっと焼いた甘鯛。味の濃い小松菜。
蕪が甘いの甘くないのって・・・(>_<) 素敵。。。

キャベツを鴨で巻いて煮こみにしてあります。大根とトマトにそれが載って、上からはタスマニアのマスタード。
うーん、素晴らしい・・・(~o~)

デザートもタダモノではありませんでした。白胡麻のブランマンジェの上に、ナシが大小に繰りぬかれて(芸が細かいっ)、柚子風味。

栗のプリン(ころころとした栗入り♪)の上からはチョコレートソース。
江坂のカノヴィアーノさん、ここまで美味しいなんてちょっと感動♪♪
ワインはお昼間なので、ルーウィンのスパークリングワインのみ。

そしてその後はシャルドネとカベルネ、アーティスト・シリーズの垂直試飲です。

ルーウィンの輸入元であるヴィレッジ・セラーズ、社長さんのコーエン氏もご一緒。

シャルドネは2003年、1999年、1995年。

この輝き♪ 95年はピュリニー・モンラッシェやムルソーのようになっています。焼き栗系・・・♪
カベルネは2001年、1999年、1995年。

私は99年がとっても気に入りました。ナッツ、カシス、干しブドウ、濃いのだけどまろやかで溶け込んでいて、マル♪
オーストラリアのワインが熟成するとどうなるか。その可能性には大変興味深いものがありますね・・・そして感心したのは、ルーウィンははじめから最高峰のワイン造りを目指していたから、ゴールにたどり着くのは早かった、というお話。
何ごとも、目指すところを見極めているのが大切なのですね。うむ。。
身につまされます。。
しかし。
この日のびっくりはやはり何と言ってもレストランです。カノビアーノ・アネックスさん!
ガラス張りの気持ちの良い店内、スムーズなサービス、そして地の素材がふんだんに使われたお料理・・・私の中ではかなり高得点\(^o^)/
もっと近かったら絶対またすぐに行ってますね。
個人的な意見では、お近くの人は must go!かと思われます♪
京都のカノビアーノさんも最近行ってないのですがまた行ってみようっと。
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