1分前まで全くそんなこと考えてなかったのに、仕事が終った瞬間に「ああ、ちょっと良いワインが飲みたい」と思いました。疲れてたのかも?
どこかに出かけてもいいけれど、それも億劫。そういえば、そろそろ飲んでもいいなと思ってたボルドーのワインがあります。そして、目の前には帰路につこうとしている1980年生まれのスタッフが!
「ワイン一緒に飲まない?」と誘っちゃったのは彼女が一人暮らしなせいもあります。やっぱり誘いやすい(笑)。「飲みましょう!」とすぐに同意してくれてありがとう;^^
最初は前日飲み残していたシャンパーニュ。ラルマンディエ・ベルニエで乾杯♪ 「二日目でも全然美味しい! 泡もしっかり・・・!」と驚く彼女。ふふ、そうでしょ。と、シャンパーニュは二日目のほうがいいかも説を支持する私はご満悦。
ご飯はとってもシンプルなものです。大好きなベーグル屋さんのベーグルはアンチョビ・トマトとペッパー・チーズ味。今のところここのベーグルが私が食べた中ではトップなんですよね。うーん、今回も素晴らしい。
あとは生ハム、サラミ、チーズ、銀杏、、、「野菜なくてごめんね(>_<)」と言うと「いいですよ今日ぐらい」となんだか力強い言葉。若いって素晴らしいです。
さあ、赤ワインを開けましょう。コルクの状態もよし。失敗せずに抜けました。しめった土や木の葉の香り、森の下草、少しなめし皮・・・見事に熟成したボルドーの魅力たっぷりです。最初はブラインドで出して、5分ぐらいしてから種明かしをしました。

シャトー・ラトゥール 1980年。状態良いです。
彼女は「わああー!!♪」と喜んでくれました。さらに、「こんなに良いワイン、いいんですか?」とも言ってくれます。
嬉しいなあ!\(^o^)/ うんうん、喜んでくれたらいいのよ♪
そう、なんだかちょっと私、オヤジモード入っちゃったようです(笑)。美味しいワインは美女と2人で飲みたい、とおっしゃる方の気持ちがすごくよくわかる! 喜んでくれて嬉しいんです。
きけば彼女は生まれ年のワインを飲むのは初めてだそう。「初めてがこんなに美味しいワインだなんて」とニコニコ。
そんな記念すべき「初めて」になれたなんて、これまた嬉しい!と思っている私はすっかりオヤジ?(笑)。でもこんなに綺麗な子にそんなこと言われたら嬉しくなりません? ↓本人の承諾をえて掲載♪

勿論ワインはいい感じ。1杯目よりも2杯目、2杯目よりも3杯目、とどんどん味わいがしっかりとして香りも立ち上がってきます。やっぱり私はラトゥール好きですねえ。
偉大な年のラトゥールとはまた少し異なりますが、それでも今十分に飲み頃で楽しませてくれました。

↑彼女撮影。グラスのむこうにはオヤジなワタクシ(笑)。
すっかりワインが無くなったときに、出かけていた母が帰ってきました。飲ませてあげたかったのに残念・・・しかし飲んできた母は機嫌がよくてさらにそこからワインを1本開けてしまいました。当然、翌日は二日酔い・・・(>_<)
でも美女とワインは楽しかったです♪ 某Pさんの気持ちがよーくわかった夜でした(笑)。
しかもWGには他にも2人美女がいるのです。「美女とワイン」にはまってしまった私はその2人とのワインを飲むチャンスを狙うのでした。付き合ってくれるかしら♪
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しかし僕はK嬢が美味しいって言ってくれたら、それで充分なんだけど、あなたがそんなこと言い出したらやばいよ(笑)
ええ、絶対賛成です。
これがわかったらシャンパンは日本人にももっと身近になると思い、
普及活動に邁進してはや20年近く。。。
ラトゥールの80年ですか、昔はとても安かったので重宝しましたが…、今では大変な贅沢品になってしまいましたね。61年や特に数飲んだ64年が懐かしい思い出です。またご案内申し上げますがワイン大学どうぞお忘れ無いように宜しくお願い申し上げます。