2013年11月05日

ローヌワインとジビエのマリアージュ・ディナー



秋の深まる京都で・・・ローヌワインとジビエのマリアージュ・ディナーを開催しました。ジビエといえばこの人! ベルクールの白波シェフと松井シェフにお願いして、特別なメニューを用意いただきました♪


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ワインはこちら!

ジャンヌ・ガイヤール ルーサンヌ デコリエンヌ ローダニエンヌレ 2011
ヴァン・ド・ヴィエンヌ コンドリュー ラ シャンベ 2007
エティエンヌ・ポール サン ジョセフ 1980
ポール・ジャブレ コルナス ドメーヌ サン ピエール 1999
ドメーヌ・ド・ラ・シャルボニエール シャトーヌフ デュ パプ ルージュ ムール ド ペルドリ 2003
ドメーヌ・イヴ・キュイユロン コート ロティ テール ソンブル 2004

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「サーモンとホタテのタルタル、香草風味のポテトとパセリのピュレ」
盆栽風になってます;^^ 面白い! ルーサンヌは厚みがありながらもキリリとしていて秋のスタートにはぴったり。


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コンドリューに合わせて出していただいたのはこちら。
「オレンジの香るラングスティーヌと根菜のラヴィオリ仕立て、ブールブラン」
オレンジの香りとぷりぷりしたラングスティーヌが、蕪のソースでまとめられていて!!


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「ヤマウズラのセップ茸風味、シャルトルーズ」

サン ジョセフ80年と、コルナス99年を同時にサービス。サンジョセフは初めは酸が目立って難しいかな、と思いきや、時間とともにどんどん甘味がましてきて、ダシ系のうまみが出てきます。
ワイン単体ではコルナス99年が素晴らしい!と思いましたが、このお皿にはサンジョセフ80年のほうが私は好きでした。
ワインは合わせるお料理によって、表情を変えるのも魅力ですね♪


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その80年のサンジョセフはコルクがボロボロ;^^ 
松井シェフ奮闘中・・・どうもありがとうございました!!


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「鹿のジャレの煮込みとコートのロティ」

シャトーヌフの2003年とコートロティの2004年に合わせたお料理。
鹿のコート(肩)のロティ(焼いた)ものだから、コートロティ。洒落です;^^

鹿のこのヴェルヴェッティな舌触りが好きです♪

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「四種のコンテ 8,12,18,24ヵ月」
一度に食べ比べるのは面白いですね;^^

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コンテフェア中のベルクールさん。
松井シェフ、コンテのエプロン似合ってはります!

ジビエとローヌワインの相性に、幸せになれた夜でした。
もっと濃くても大丈夫!とのお声もいただきました;^^
ベルクールの皆様、ご参加いただいたお客様、どうもありがとうございました!
来年も挑戦したいです!



posted by まさきこ at 22:11| Comment(0) | ワイン屋的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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