
昔は学生のような雰囲気だったアントワーヌさんが、今は当主となりすっかり貫禄があります。手の爪に土が入り込んだ、本物のヴィニュロンの手。
地図と石を見ながら、テロワールを頭に叩き込んでの試飲。


1983年のカステルベルグも試飲させていただきました。熟成していながらも硬質なミネラルがしっかり。いいなあいいなあ。


こちらは毎年ラベルが変わるのですよね。
母とアントワーヌさんのツーショット;^^

畑もあちこち見せていただきました。予習のおかげでテロワールの理解はばっちりです。

彼はお父さんの時代とはまた違う、彼なりの方法でテロワールを向き合っているようです。これからのワインがとっても楽しみ!!
さて、この日も夜はフランソワーズの手料理。

たっぷりのサラダに、アルザスのソーセージ!

ワインはボルドーです。彼らはアルザシアンながらボルドーしか飲まない。不思議。

人生で一番ボルドーを飲むのは、アルザスにいるときです;^^