2007年11月30日

京都ご案内:テルモ・ロドリゲスご夫妻

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このハンサムさんをご存知? 今やスペインが誇る醸造家となった、テルモ・ロドリゲスさんです! WGでは「まずいワインの造れない男」としても有名(笑)。

数年前に初めてお会いしたときから、その魅力は増すばかりです♪ 今回は奥様もご一緒の来日で、京都をアテンドさせていただきました。しかしその日は観光客がピークの日曜・・・厳しかったです・・

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まずは、嵐山の鮎の宿として有名な「つたや」さんでランチ♪

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実は私、遠い親戚にあたりますが敷居が高くてお邪魔するのは初めてかも。。

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いきなりこんなゴージャスな蟹! 朝に日本海でとれたそうです。これが甘くて身もしまってて、かなり美味しかった(>_<) 今年食べた蟹の中ではやっぱりNO.1でした;^^

でもやっぱり、こちらの名物は鮎でしょう♪ 今日で今年最後かも、とおっしゃっていましたがこんなの見たことないかもっていうぐらい立派な子持ちの鮎の塩焼き〜!! 思わず頭からかぶりついた私に、一同目が点。「え?そうやって食べるんですか?」と聞かれましたが、美味しい鮎はこうやって食べたほうが美味しいという持論なんです、私は。

つたやさんの方も「骨を抜こうと思ったら身がくずれてしまいますさからい、固くない骨の場合はそのほうがよろしいですえ」と。

しかしテルモは魚の頭を食べるカルチャーのないスペイン人。無理しなくていいよ、と言ったのですが、さすが男らしい!えいやっとかぶりついてました♪

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そうそう、私、鮎の写真とるのをすっかり忘れてて頭をかじった状態で一応撮影。頭がなくてもこんなにしっかりしてるの、わかります??

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ワインはテルモの赤を飲んだのですが、意外に和食にも合うので驚きました。なんでなのかしら・・・やるなあ。

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その後はワイングロッサリーにお立ち寄りいただいて、テルモのワインの前で一枚パチリ☆

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それから向かったのは、ヘミングウェイの松野さんのご紹介で一般には入れない「何有壮」という立派な庭園! こーれーがすごかったんです!!

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何有壮は元南禅寺塔頭の社地で、明治38年稲畑勝太郎氏が小川治兵衛に命じて作らせた、東山を借景とし、京都市街を一望できる傾斜地を持つ約六千坪の池泉回遊式庭園。。。だそう。

紅葉も見事でした!

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鐘堂も素敵でしょう♪

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お茶室もあって、テルモご夫妻と一緒にご一服いただきました。

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たいそう立派な庭園をほとんど人がいない状態で見せていただくという、贅沢な時間でした。松野さん、ありがとうございます!

その後はギオットーネさんにご挨拶に伺って(高台寺付近も人多かったです(>_<))、ポキートさんへ。

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一緒に飲んだBasaにサインをしてもらいました。

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人が多すぎた京都で、ちょっと疲れましたが魅力的なテルモご夫妻と一緒に秋を堪能した一日でした!


posted by まさきこ at 21:01| Comment(2) | 京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
主人が鮎”かぶりっ”派です^^
女性はしちゃいけないと女将にいわれ続け、
まだ、チャレンジしていない・・・
今日のお話聞いて
なんだかソンした気分〜(><)
次の夏、”かぶる”ぞ〜〜^^"

ブログのお写真で京都の素敵な一日、堪能できました^^
テルモさんのワイン、要チェックですね♪
Posted by りさ at 2007年12月05日 12:18
確かに女性がそうするのはあまりエレガントではないかもしれませんね・・・(>_<)
でも美味しいものには目がない私は、よっぽどの場合以外は今後もかぶっちゃうことでしょう・笑
テルモさんのワインは本当に美味しいですよ。低価格帯〜高価格までありますから、まずはお手頃ワインからどうぞ♪
Posted by まさきこ at 2007年12月05日 12:34
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