アルザスにはいくつか☆付きレストランがありますが、中でも興味があったのはこちら、ビュルイーゼル Buerehiesel。ストラスブールでも有名な大きな公園の中にあるレストランです。この雰囲気なのでお昼間のほうが良さそう、と、デジュネに行くことに。

この日はバスが無料の日。せっかくだからタクシーよりバスが楽しいですよね、と、公園前までバスに乗り、そこからは公園の中を散歩しながらビュルイーゼルに到着します。
ガラス張りのサロンは気持ちが良いです。

うん、お昼にして正解!
アペリティフにグラス・シャンパーニュを頂きながらメニューとにらめっこ。一番楽しい時間♪ と、もうアントレが運ばれてきます。あら、早いわねえ。

でもいつまでも悩んでてもしょうがない、と心を決めて注文します! さあ、お食事開始。パンもたくさんもらいますよ〜。これがまた美味しい(>_<)
私の前菜はラングスティーヌにしました。

味噌というか、あたまの部分は別にほぐしてついてます♪ 身も頭も、甘くって食べやすくって(笑)いい感じです。

お連れはオマールとフォアグラ。


少しずつもらいましたが、オマールのソースが不思議で美味しかったです。
ところでこちら、ワインが安い! 持って帰りたくなるような価格でした!! 悩みに悩んで一本目はクロ・サン・テューヌの1988年。凛としつつもオレンジのような香りも広がり、まだまだ若いと思わせてくれます。ラングスティーヌの甘みにぴったり。

2本目の赤は、ルーミエのボンヌ・マール92年。ルーミエやルソーのシャンベルタンなどのオールドもごろごろしてたのでかなり迷いましたが、でもこちらで正解♪ さすがに状態も素晴らしい。

それに合わせた私のメインはジゴ・ダニョ。ふむふむ♪

チーズも「ほんの少し」って頼んだのにこの大きさ・・・

数々のデセール。


ミラベルのタルトも今の季節ですね。

こちらはにはゲヴェルツのマールを合わせると、これまた香りがいっそう華やかになって、いい感じでした。
シェフが出てきてご挨拶。


まだ若いですねえ。うん、お料理は繊細で重すぎず、よかったです。ワインも安くて非常に納得♪ 次回は夜に来たい、とちゃんと思わせるレストランでした。さすが!
まあ当然食べすぎましたが・・・(>_<)
でもこの日の夜は鶏と根セロリのペーストなどなど・・・。いらないと言ってたのに美味しくてかなり食べてしまいました。根セロリのペーストはおうちで裏ごししたお手間入り。しっかりと練り上げてあって美味しかったあ♪ 三ツ星もいいけれど、居候先のマダム、フランソワーズもお料理上手で幸せ〜(^o^)/

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でも夜も美味しそうで、確かに食べすぎかもね(笑)
それに素晴らしいロケーション。
その上、あんなにいいワインまで。
いい体験ができて良かったね。
行きたかった…
しかし最近本当に食べすぎで、ちょっとやばい感じになってまいしました。毎日ケーキ2、3個ぐらいは当たり前で、食後のフロマージュも・・・普通の食事も美味しくて、なかなかきております。ヤバイ(>_<)
そりゃ食べすぎだね。笑
フランスごはんは量が多そうだし
うまそーでパスもしたないし、大変だねぇ。
・・・補足させて頂きますが、私達はそのビッグデジュネ!の後、美しい鐘の音が響き渡るストラスブールの大聖堂の近くを歩き回り・・・その満足感(幸福なる満腹感)でいっぱいで、とてもとても”晩御飯”というワードは浮かんで来るコトはありませんでした!
・・・あなたは何て強いのでしょう、あのキャシャな身体からは想像もできませんネ。(尊敬します!)
そして次の朝、偶然にもお見かけした登校される姿は
、冬にも近い秋風の中、ブラウンのジャケット?に例のピンクマフラーをまいてトラムの方に向かう貴方は
とてもこの街にとけ込んでいて、素敵でしたヨ。
頑張れ!!キコちゃん!!