ブルゴーニュ二日目も晴天♪ この日は朝からアルマン・ルソーを訪問です!
ピノ・ノワールという言葉では表現できない、強烈な大地のエネルギーをどこまでもエレガントに表現した液体・・・ルソーは今までにも飲んだこと、訪問させてもらったこと、あったのですが、今回改めてグラスを見つめながら「これはなんなんだろう」と思ってしまって、他の画像撮るの忘れてました;^^
「品種はテロワールを映す手段にすぎない」。そうですね、しみじみそう思います。
大地のパワーかあ。
と私は感動していましたが、昨日飲みすぎた母はつらかったようです(笑)。お昼ごはんも私はピザを注文しましたがサラダのみ;^^
確かにしんどそうな顔してますね。しかし我慢していたようでその時は気づきませんでした。。。あとから告白されたのでした。ほほ。
お昼からはエティエンヌ・ソゼを訪問!
ここでも激しい衝撃を受けます。ミネラルの背骨が非常に鋭角、透き通って水晶のような味わい・・・今までのソゼのスタイルの中に、少しだけ新しい当主のブノアさんの個性が出てるのですね。
これはもうシャルドネではない! そう思うほどの美しさでした。
2012年のソゼを見つけた方はぜひお試しください!
夕食は軽めに。ジャドなど飲みつつ。
明日でブルゴーニュは終了です。早い!
2014年06月18日
2012年05月13日
マディラのフルーツと魚介類
マディラ島最終日。マディラメーカー訪問前に少し寄り道して、市場に行きます。旧市街はこんな感じでアーティストが扉に絵を描いたりして、オシャレな雰囲気に。
市場の始まりはどこもお花屋さんが多い気がします♪
マディラの名物、黒太刀魚! 怖い顔してるなあ・・・;^^
鯵もたくさん♪
あ、これ食べたかった貝! 美味しいと皆さんがおっしゃいます。食べたい食べたい!!
2階はフルーツ天国。見たことのないフルーツもたくさんあって、どれも試食自由(その後買うのを断る勇気があれば;^^)。
ハーブ屋さん発見。生のハーブも感想のハーブもいろんな種類があってワクワクしちゃいます! サロンのお客様へのささやかなおみやげをこちらでゲット♪
市場の後は、近くの教会にお参り。教会の中は空気の澄んでいて、お祈りしながらいろいろ考えさせられます。
さて、今日のメイン、ドリヴェイラに到着!
いきなり1890年ののヴェルデリヨ。その後1907、1908、1932、1937、1971、1973、1985、1987、1989、1992、、、とまだまだ続く。歴史を感じる深い味わいです。
18種類いただきました・・・。でもしんどくならないのがマディラの魅力ですね♪
マディラ名物の糖蜜ケーキ。しっとりしてていいお味。こんなの朝ご飯に食べたいなあ。日本ならラップに包んでもらって帰るところです;^^
さて、試飲が終わってランチは海岸沿いのレストラン♪
これもマディラ名物だそう、お豆の塩漬け。枝豆感覚で美味しい美味しい。皮を食べないところもなんとなく枝豆っぽくて、手が止まらない!
ビールにぴったり。
市場で食べたいー!と思った貝発見♪ ラパスといいます。色からしてムール貝っぽい味を想像していましたが、もっとコリコリしてて、でも甘みもあって、かなり好き♪♪
メインはシーフードのリゾット。いやあ、ポルトガルってお米美味しいですね。細くて丸くて、ポクポクした食感で、すっかりファンになってしまいました。あっつあつのリゾットもあっという間にたいらげて、おかわり。食べすぎ・・・でも美味しいんだもん(>_<)
デザートは、「マディラに合うデザートコンクール」で優勝したというケーキを、マディラと一緒にいただきます。
こうばしくて甘くて、うん、マディラにぴったり。カロリーもたっぷり;^^
マディラ島のあちこちには、ジャガランダという桜を紫色にしたようなお花が咲いていてとても美しい♪
マディラではサトウキビも栽培されていて、そこからラムが作られているとか。そのラムを使ったポンシェというカクテルも有名だそう。
試しに飲んでみました。オリジナルはレモン、蜂蜜、ラム、だそうですが、パッションフルーツをいれてるのもいい感じ。
常春の国、マディラ島。太平洋の天国と言われるのもわかる気がしました。壮大な自然の中で造られる葡萄、そしてマディラワイン。良い勉強をさせてもらいました。
さて、今から夕食。そして明日の朝には出発。飛行機4回乗り変えて戻ります〜(>_<)
市場の始まりはどこもお花屋さんが多い気がします♪
マディラの名物、黒太刀魚! 怖い顔してるなあ・・・;^^
鯵もたくさん♪
あ、これ食べたかった貝! 美味しいと皆さんがおっしゃいます。食べたい食べたい!!
2階はフルーツ天国。見たことのないフルーツもたくさんあって、どれも試食自由(その後買うのを断る勇気があれば;^^)。
ハーブ屋さん発見。生のハーブも感想のハーブもいろんな種類があってワクワクしちゃいます! サロンのお客様へのささやかなおみやげをこちらでゲット♪
市場の後は、近くの教会にお参り。教会の中は空気の澄んでいて、お祈りしながらいろいろ考えさせられます。
さて、今日のメイン、ドリヴェイラに到着!
いきなり1890年ののヴェルデリヨ。その後1907、1908、1932、1937、1971、1973、1985、1987、1989、1992、、、とまだまだ続く。歴史を感じる深い味わいです。
18種類いただきました・・・。でもしんどくならないのがマディラの魅力ですね♪
マディラ名物の糖蜜ケーキ。しっとりしてていいお味。こんなの朝ご飯に食べたいなあ。日本ならラップに包んでもらって帰るところです;^^
さて、試飲が終わってランチは海岸沿いのレストラン♪
これもマディラ名物だそう、お豆の塩漬け。枝豆感覚で美味しい美味しい。皮を食べないところもなんとなく枝豆っぽくて、手が止まらない!
ビールにぴったり。
市場で食べたいー!と思った貝発見♪ ラパスといいます。色からしてムール貝っぽい味を想像していましたが、もっとコリコリしてて、でも甘みもあって、かなり好き♪♪
メインはシーフードのリゾット。いやあ、ポルトガルってお米美味しいですね。細くて丸くて、ポクポクした食感で、すっかりファンになってしまいました。あっつあつのリゾットもあっという間にたいらげて、おかわり。食べすぎ・・・でも美味しいんだもん(>_<)
デザートは、「マディラに合うデザートコンクール」で優勝したというケーキを、マディラと一緒にいただきます。
こうばしくて甘くて、うん、マディラにぴったり。カロリーもたっぷり;^^
マディラ島のあちこちには、ジャガランダという桜を紫色にしたようなお花が咲いていてとても美しい♪
マディラではサトウキビも栽培されていて、そこからラムが作られているとか。そのラムを使ったポンシェというカクテルも有名だそう。
試しに飲んでみました。オリジナルはレモン、蜂蜜、ラム、だそうですが、パッションフルーツをいれてるのもいい感じ。
常春の国、マディラ島。太平洋の天国と言われるのもわかる気がしました。壮大な自然の中で造られる葡萄、そしてマディラワイン。良い勉強をさせてもらいました。
さて、今から夕食。そして明日の朝には出発。飛行機4回乗り変えて戻ります〜(>_<)
2012年05月12日
マデイラ島の自然。そしてファド。
マディラ島二日目。今日はブランディーズの見学です!
こちらは伝統派のマディラ・メーカー。
面白かったのは、樽の話。古い樽をメンテナンスして使うそうで、新樽は買わないそう。買いたしたりしないのかきいたところ、昔からの古い樽の切れっぱしがいっぱいあるから今のところ必要ないそう;^^
そして、樽の木の隙間を埋めるのは、バナナの皮を使ってるそう。あちこちにバナナ畑がありますものね・・・合理的。
マディラ島でもスティルワインがあるのね!美しいロゼ♪ 輸入したら売れそうと思ったのですがリーファーのコンテナがマディラにはないそうです。さすがマディラ・・・。
さあ、午前中からでもマディラの試飲ですよ!
トロッとした旨味がいいですねー♪ 1968年のヴェルデーリョと1920年のブアルは深い・・・。
マディラ島にきて初めてエストゥーファやカンティーナの違いがわかりました;^^ こちらはカンティーナ。
1800年代もごろごろしてる・・・すごいなあ;^^ マディラの歴史の深さを見ました。
ランチは、山のてっぺんの小屋風レストランで。海老のスープ。
鶏とキャベツの炒め物。この他にラムの煮込み、蛸とポテト、etc・・・大量でしたが本当に美味しいのには驚き。すごい食欲でたいらげました。シンプルな味つけで素材がいいからかな、不思議とたくさん食べれるのですねえ・・・確実に身体についていってますが(>_<)
ランチのあとは山沿いの畑めぐり。棚仕立てなのが面白い♪
本土より暖かいからか、葡萄も大分育ってます。
そして海! 絶景〜!!!
断崖に畑がたくさんあるのには驚きました。どうやって作業するのでしょう。危険そう・・・(>_<)
山の高さ、雄大さが写真ではうまく伝えられません。すごーい迫力だったのです。
マディラ島の、豊かで壮大な自然に圧倒された一日でした。
夜はファドを聴けるレストランに行きます。外では名物のさつまいもパンを作成中のおばさん達。さつまいもパンにはバターとにんにくをたっぷりはさんで食べるのですが、これがやみつきの味。にんにくとカロリーが気にならなければ、永遠に食べ続けたい感じ。
食事はシーフードの串焼き!
ファドを聞くのは初めてでしたが、何人もの方が変わり変わりに歌われて、迫力がありました。情熱、喜び、悲しみ、という情感がつまった歌は、魂に響きます。
中でも一番上手だったのは、あの串焼きを焼いていたシェフ! 良いバリトンで本当にうまい!
素晴らしい歌を聴いたあとは「ブラヴォー!」というかけ声もかかりますが、本当に素晴らしいときは「ファディッシタ!」と言うそうです。「お前こそ真のファド歌手だ!!!」という意味だとか。シェフが歌い終わったあとはその掛け声がたくさんかかりました。感動したなあ。。
こちらは伝統派のマディラ・メーカー。
面白かったのは、樽の話。古い樽をメンテナンスして使うそうで、新樽は買わないそう。買いたしたりしないのかきいたところ、昔からの古い樽の切れっぱしがいっぱいあるから今のところ必要ないそう;^^
そして、樽の木の隙間を埋めるのは、バナナの皮を使ってるそう。あちこちにバナナ畑がありますものね・・・合理的。
マディラ島でもスティルワインがあるのね!美しいロゼ♪ 輸入したら売れそうと思ったのですがリーファーのコンテナがマディラにはないそうです。さすがマディラ・・・。
さあ、午前中からでもマディラの試飲ですよ!
トロッとした旨味がいいですねー♪ 1968年のヴェルデーリョと1920年のブアルは深い・・・。
マディラ島にきて初めてエストゥーファやカンティーナの違いがわかりました;^^ こちらはカンティーナ。
1800年代もごろごろしてる・・・すごいなあ;^^ マディラの歴史の深さを見ました。
ランチは、山のてっぺんの小屋風レストランで。海老のスープ。
鶏とキャベツの炒め物。この他にラムの煮込み、蛸とポテト、etc・・・大量でしたが本当に美味しいのには驚き。すごい食欲でたいらげました。シンプルな味つけで素材がいいからかな、不思議とたくさん食べれるのですねえ・・・確実に身体についていってますが(>_<)
ランチのあとは山沿いの畑めぐり。棚仕立てなのが面白い♪
本土より暖かいからか、葡萄も大分育ってます。
そして海! 絶景〜!!!
断崖に畑がたくさんあるのには驚きました。どうやって作業するのでしょう。危険そう・・・(>_<)
山の高さ、雄大さが写真ではうまく伝えられません。すごーい迫力だったのです。
マディラ島の、豊かで壮大な自然に圧倒された一日でした。
夜はファドを聴けるレストランに行きます。外では名物のさつまいもパンを作成中のおばさん達。さつまいもパンにはバターとにんにくをたっぷりはさんで食べるのですが、これがやみつきの味。にんにくとカロリーが気にならなければ、永遠に食べ続けたい感じ。
食事はシーフードの串焼き!
ファドを聞くのは初めてでしたが、何人もの方が変わり変わりに歌われて、迫力がありました。情熱、喜び、悲しみ、という情感がつまった歌は、魂に響きます。
中でも一番上手だったのは、あの串焼きを焼いていたシェフ! 良いバリトンで本当にうまい!
素晴らしい歌を聴いたあとは「ブラヴォー!」というかけ声もかかりますが、本当に素晴らしいときは「ファディッシタ!」と言うそうです。「お前こそ真のファド歌手だ!!!」という意味だとか。シェフが歌い終わったあとはその掛け声がたくさんかかりました。感動したなあ。。
2012年05月11日
2012年05月10日
2012年05月09日
泡だらけの試飲
ポルトガル2日目、かなり疲れました(^_^;)
乳のみ子ブタの丸焼き! これが美味しかった♪
乳のみ子ブタの丸焼き! これが美味しかった♪
2012年05月08日
ロケスでポルトガル料理のランチ♪
ポルトガル一日目。あいにくの雨の中、キンタ・ド・ロケスにむかう道のりでは、葡萄の樹、オリーブの樹に混じってコルクの樹もあります。ポルトガル的♪
到着したら雨がやみました! トゥーリガ・ナショナルの畑。
12種類のティスティングではその酸とミネラル、エレガントなワイン造りに驚きました。もっと甘いワインも造れるだろうにあえてのこの酸。いいですね☆ 普段馴染みのない品種オンパレードの面白いティスティングでした。ワインのレベルはとっても高い!
そのあと、ランチを食べだしたのはなんと3時;^^
蛸のサラダ、ブーダン・ノワール、ショリソ(チョリソ)、鱈のコロッケ、とろとろのチーズ(←名前忘れましたがポルトガルで一番有名なものだとか。いい感じ♪)
こちらもポルトガル全土で食べられるらしい、キャベツのスープ。
そして国民的ご飯という、鴨の炊き込みご飯。
どれもとっても美味しくて、つい食べ過ぎ。デザートのボリュームもすごかったです・・・。
91年のキンタ・ド・ロケス レッドを飲ませていただきました♪ いい雰囲気の熟成です。
そしてランチの後はキンタ・ドス・マイヤスの畑を見学。ビオ実践の畑はちょうどいろんな花が咲き乱れていて、土はふかふかだし、とっても美しい♪
ワイナリーの名前はこの花(マイヤス:和名はエニシダ)が語源だそう。あちこちに咲いている鮮やかな黄色いお花です!
そして、森の中のお城のホテル。むちゃくちゃ豪華;^^ お部屋だけだど豪華さが伝えられなくて残念。
また後日画像を追加する予定ですが、サロンはこんな感じ・・・ちょうどお誕生日の方がいらして、1959年のこちらのワインをいただきました。
ポルトガル一日目。早くも美味しいとはわかっていたはずですが、想像以上のワインの品質に驚いています。そして食べすぎで早くもお腹が苦しい・・・;^^
到着したら雨がやみました! トゥーリガ・ナショナルの畑。
12種類のティスティングではその酸とミネラル、エレガントなワイン造りに驚きました。もっと甘いワインも造れるだろうにあえてのこの酸。いいですね☆ 普段馴染みのない品種オンパレードの面白いティスティングでした。ワインのレベルはとっても高い!
そのあと、ランチを食べだしたのはなんと3時;^^
蛸のサラダ、ブーダン・ノワール、ショリソ(チョリソ)、鱈のコロッケ、とろとろのチーズ(←名前忘れましたがポルトガルで一番有名なものだとか。いい感じ♪)
こちらもポルトガル全土で食べられるらしい、キャベツのスープ。
そして国民的ご飯という、鴨の炊き込みご飯。
どれもとっても美味しくて、つい食べ過ぎ。デザートのボリュームもすごかったです・・・。
91年のキンタ・ド・ロケス レッドを飲ませていただきました♪ いい雰囲気の熟成です。
そしてランチの後はキンタ・ドス・マイヤスの畑を見学。ビオ実践の畑はちょうどいろんな花が咲き乱れていて、土はふかふかだし、とっても美しい♪
ワイナリーの名前はこの花(マイヤス:和名はエニシダ)が語源だそう。あちこちに咲いている鮮やかな黄色いお花です!
そして、森の中のお城のホテル。むちゃくちゃ豪華;^^ お部屋だけだど豪華さが伝えられなくて残念。
また後日画像を追加する予定ですが、サロンはこんな感じ・・・ちょうどお誕生日の方がいらして、1959年のこちらのワインをいただきました。
ポルトガル一日目。早くも美味しいとはわかっていたはずですが、想像以上のワインの品質に驚いています。そして食べすぎで早くもお腹が苦しい・・・;^^
2012年05月07日
ポルトガル到着!
朝5時半に家を出発して、伊丹から成田へ。
成田から、フランクフルトへ。
最近はマシンでのチェックインが多いですねえ。
フランクフルトのトランジット中は、やっぱりビールとソーセージ(^o^)
飛行機の遅れもあり、ポルトガル到着は22時すぎ。そしてやっと今ホテルに着きました。
うーん、長かった(^_^;) 明日も早起き。頑張ろ。
成田から、フランクフルトへ。
最近はマシンでのチェックインが多いですねえ。
フランクフルトのトランジット中は、やっぱりビールとソーセージ(^o^)
飛行機の遅れもあり、ポルトガル到着は22時すぎ。そしてやっと今ホテルに着きました。
うーん、長かった(^_^;) 明日も早起き。頑張ろ。