2017年01月20日

ワインと天ぷらの相性!

布袋の川上さんから、「ワイングロッサリーさんが通常決して使われないような果実味ムンムン樽香バリバリ系の昔のスタイルのカリフォルニアワインの生産者とランチしませんか」と誘われて、おっかなびっくりで行きましたが・・・

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前評判が↑だったからか、意外にフルーツと樽香のバランスがよく、涼しさも少し感じる美味しいワイン(^^♪ 天宗さんの天ぷらとの相性、良すぎです!!タンニンも柔らかくて・・・いやあ、本当に美味しかった。
母も昼からのワインでご機嫌です。川上さん、ありがとうございました!


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2012年09月12日

パティスリー・デ・レーヴ

高台寺に新しくオープンする、パティスリー・デ・レーヴさんのレセプションに参加させてもらいました。

店内は素敵なショーケースがあって、その中にケーキが並んでいます。

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ポスト・マカロンと噂のマジパンのお菓子。綺麗です。

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どれも美味しそう・・・。


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試食は5種類。パリ・ブレスト、タルト・オランジェ、エクレア、サント・ノレ、タルト・タタン!

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私はこのサント・ノレ(シューにかかっている飴がパリパリ!クリームあっさり!)とタルト・オランジェ(オレンジのフレッシュな風味がすごい!)がとくに気に入りました。また買いに来たいです♪

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甘いものでお腹がいっぱいになったあとは、ヨネムラさんでカレーをいただきました。濃いものを食べた一日でした・・・;^^

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2012年05月05日

「京女100人!どすえ」にご紹介いただきました

MBSさんの企画、「京女100人!どすえ」で取材していただきました♪

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そうそうたるメンバーの中でちょっと私、浮いております・・・;^^
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2009年04月10日

京都案内(桜つき♪)

お世話になった方の妹さんご夫婦が京都に来られたので、一日ご案内をしてきました♪

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Duncan Gallie氏とMartineさんご夫妻。

私がアルザスで居候させてもらっていたおうちの、奥様の妹さんです。

この日の観光コースは、銀閣寺→哲学の道→南禅寺→順正さんで湯豆腐→永観堂→祗園→清水寺 という王道です♪

桜満開!

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永観堂の見返り阿弥陀如来さんのお顔がなんとも優しくて好きなのですが、お2人も気に入ってくれたようで英語の説明書きを手帳に書き写しておられました;^^

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4月8日は灌仏会! お寺の保育園に通っていた私にはなんとも懐かしい、甘茶がけです♪

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どこでも桜は満開・・・風がふくと一斉の桜吹雪でこれも美しいのですが、そよ風に花びらがハラハラ舞う様子は小さいときに聞いた極楽浄土の景色のよう。

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清水寺についたときは夕方でした。夕焼けのもと、清水の舞台で桜と京都市内と眺めるのは素敵な贅沢でした。

お2人は京都を気に入ってくれた様子で一安心。一番良い季節に来ていただけて何よりですね。これが夏だと申し訳なさすぎて・・・

次回は秋がオススメですよ♪


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2009年04月08日

春の心はのどけからまし

祗園の桜も満開になりました!

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この優しい色合いが良いですね(●^o^●)

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桜の花は不思議です。見ているだけで幸せな気持ちになる、そんな力がありますね。
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2009年03月20日

もう桜が!

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出町柳を歩いていたら満開の桜の木に遭遇!

デジカメを持ってなかったので携帯で撮影しましたが、やっぱりいまいち。いいカメラつきの携帯がほしいです。

それにしても今年の桜は早いですね。
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2009年02月22日

ノリタケ100年展

京都文化博物館の前をたまたま通りがかると、「ノリタケデザイン100年の歴史」がやっていました。きれいそうなので入ってみよう。

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もう少しシンプルなイメージがありましたが、かなりゴージャスなんですね。オールド・ノリタケなどは目がくらみます(笑)。

オールド・ノリタケは買えないので、ポストカードを買いました♪
デザイン画だってかなり素敵なんです。

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像さんのは、コスデストゥーネルっぽい?
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2009年02月21日

ショパンの夕べ

先日、ピアニスト横山幸雄さんのコンサートディナーに行ってきました。

横山さんは大変なグルメで、ワインにも精通(プロ以上かも)されていて、ご自身がオーナーであるリストランテ・キメラさんでときどきピアノコンサートを開かれます。

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ウェルカム・ドリンクはシャンパーニュと柚子のカクテル。グラスのむこうに見えるピアノは18世紀のものだそう。

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今年はショパン生誕200周年のイヴ・イヤーということで、12回にわけてショパンを演奏されるそうです。2回目の今回はショパンの20歳前後の頃の作品を、解説つきで1時間以上の長さで!

すごーく間近で解説付でのピアノ演奏の迫力ときたら!(>_<) 心に強く響いた演奏でした。200年前に20歳という若さでこんな曲を作ったショパンは天才というほかありませんが、見事に演奏される方々がいらっしゃるおかげで私達もその曲を聴くことが出来るんだなあと思ったら、音楽家の方への尊敬がふつふつと;^^

さて、音楽で心を満たしたら次はお腹を満たしましょう♪

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苺ソースで生ハム。シャンパーニュにぴったり!

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ピアノ演奏の前に筒井シェフが見せてくださった、見事な鰆がカルパッチョになって出てきました。好物のバチコに興奮します;^^

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えんどう豆とウニの一皿。春を感じます。

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筍、木の芽、白魚のパスタ♪

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イベリコ豚♪

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フォンダン・ショコラ♪

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しかしあんな間近で演奏がきけて、このお料理(ワインもついてる!)が食べれるなんてかなりお得ですね。母は来月も予約してました(笑)。

すばらしい音楽とゴージャスなお料理、良いワインで満たされた夜でしたるんるん

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2009年02月11日

ウィリアム・フェーヴルと京料理(&女将S)

シャブリって好きですか? メジャーすぎて、自称ワイン好きの方は自ら好んで飲むことは少ないのかも・・・?

実は私もそうなのですが、改めて飲むと「ムム、うまい」と思うことが多いのも事実です。

そんなシャブリの中でもひときわ評判の良い、ウィアム・フェーヴルの醸造責任者、ディディエ・セギエ氏が冬の京都にお越しくださいました。

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お隣はブシャールの西山さん。いつも穏やかな空気の方です。

今回は京都の料亭の女将・若女将に来て頂きまして「和食とウィリアム・フェーヴルのシャブリ」について忌憚のないご意見をいただきましょう、というコンセプトのもと、

八坂神社の中にある、「中村楼」さんでのディナー。

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中村楼さん、すごいですね。こういった建物が敷地内にたくさんあるんです。とっても贅沢な造りですね(>_<) ・・・さすがです。

お料理も勿論立派♪

小皿 鰯辛煮けしの実

前菜 鮃梅花寿し 鶯松風
   才巻えび生雲丹焼き
   白魚生この子和え
   菜の花からしひたし
   松笠くわい
   千車唐 もろみ添え

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汁  白味噌仕立 お多福麩 海老真丈
         大根 にんじん 壬生菜 辛子

造り 鯛 鮪 車海老

蓋物 甘鯛蕪蒸し

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蕪蒸しにはお餅やすっぽんが入っていました。面白い。

名物 田楽豆腐

焼物 鴨塩焼き うど 胡瓜打ちまぜ

揚物 海老芋白揚げ 車えび 蕗のとう

酢の物 あん肝 海老塩焼き レモンおろし和え

少吸物
ご飯
香の物
水物 季の物

和食って食材が豊富ですね;^^

ワインは勿論、ウィリアム・フェーヴル!

Chablis (Domaine) 2007
Chablis les Lys (Domaine) 2006
Chablis Fourchaume Vignoble de Vaulorent(Domaine) 2006
Chablis Grand Cru Bougros Cote Bouguerots(Domaine) 2006

最初のシャブリは清らかな白い花やレモン、そしてハニーの香り。そして後になるごとに、ミネラルの骨格と力強さが増していきます。

ボリューム感と緻密さが見事!

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最後はサプライズで、Cote Bouguerotsのマグナム1998年!

これはディディエさんが最初に手がけた思いいれのあるヴィンテージだそう。輝く黄金色で、かすかにスパイシーでトリュフのような香り♪♪

シャブリを10年置いておこうってなかなか思わないのですが、こんなに美味しくなるなら置いておく価値あります!

素晴らしい!!!

今回は正直、「まあシャブリと和食なら大丈夫でしょ」ぐらいの軽い気持ちだったのですが、お料理の中にあるミネラルとシャブリのミネラルが融合して、感動的ですらありました♪

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ご参加いただきました女将、若女将。

天喜  橋本静代様
六盛  堀場裕佳子様
菊乃井 村田紫帆様

皆さんお忙しい中、お時間を作っていただきましてありがとうございました。ウイリアム・フェーヴルは美味しく味わっていただけましたでしょうか♪ 

「6月がブドウの花も咲くから一番良い季節だよ」とディディエさん。

次回はこのメンバーで6月にシャブリに行くかも?!


輸入元のファインズさん、貴重な機会をいただきましてありがとうございました♪
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2008年11月11日

美山の秋

今日、美山に行く仕事がありました。

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摘草料理 美山荘さんにご訪問♪

観光シーズンだから混んでいるかも、と朝早くに町中を出発しました。そうすると・・・意外に道はすいています。

約束の時間よりかなり早く到着したので、美山荘さんの奥にあるお寺をお参りしました。

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気温はさすがに低いです(>_<) でも、だからこそ紅葉は見事!

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400段以上あるという階段を登ると、清水寺の舞台のモデルになったとも言われている(とあとで中東さんにききました)舞台造の建物がありました。

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すがすがしい山の空気に深呼吸♪

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なんだか遊んでいるようですが、いえいえちゃんと仕事もしましたよ ;^^ 証拠写真↓

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でも思いかけずに秋を堪能出来て、ちょっとラッキーな一日でした。黄色くて小さいイチョウの葉や、赤いレースのような紅葉。苔の上にはらはらと落ちていくのを見ているだけで、心が豊かになりました♪

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ススキにも秋の風情がたっぷり!


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2008年01月16日

お寺めぐり(初級編)

京都に住みながら、ほとんどお寺に行ったことがないという勿体ない友人がいます。そんなの絶対勿体ない!と皆で力説し、ある晴れた日に「お寺巡り(初級編)」を決行しました。

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まずは銀閣寺道を通り、銀閣寺へGO! お寺のいわれやお庭を解説しつつ、銀閣寺の中でのお気に入りスポットへ案内します。

それは「苔」のサンプル\(^o^)/

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苔のサンプルが30個ぐらい並んでいて、「銀閣寺の大切な苔」「ちょっと邪魔な苔」「とても邪魔な苔」に分類されています。一つ一つ、苔の名前も書いてあります。オオホウゴケ、ヒノキゴケ、ビドーロゴケ、、苔にもいろいろあって、面白い(●^o^●) 

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しかし実際にはそれを見たあとも、「大切な苔」と「邪魔な苔」の見分けはつかないのですがね・・例えば、↓この苔が綺麗そうだから「大切な苔」なのかなあ、とかそれぐらい;^^

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その後は哲学の道をずっと歩いて、法然院に。法然院は少し地味な雰囲気かもしれませんが、門構えが絵のように美しくいつも心がシン、となります。

お昼ごはんは王道(というか観光的?)の南禅寺で湯豆腐を食べましょう。「奥丹」さんは湯豆腐コースだけなんですね! 胡麻豆腐、豆腐田楽、とろろ汁、湯豆腐、ご飯、お味噌汁。ヘルシーですがお腹はいっぱい♪ 熱燗を少しいただいて、温まります。

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しかし湯豆腐なのに、どうして湯豆腐を撮ってないんだろう、私?・・・


お昼からは永観堂。「見返り阿弥陀如来」のお顔が好きなのでここは押さえておきたいお寺です。珍しい「三鈷の松」をもらうのも忘れないようにしなくっちゃ。持っていると知恵、慈悲、真心が身につくという有り難い松です! 最後は南禅寺に戻り、お庭を見てまわりました。

お寺めぐり、初歩の初歩。でも楽しいというのはわかってもらえた・・・かな? 歩き回って疲れた一日でしたがお昼は湯豆腐だったので、夜はフレンチが食べたくなってワインを持ってフランス料理屋さんへGO!

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シャンパーニュ、何だったか忘れました。プロにあるまじき・・・(>_<) そして画像は次はもうチーズなんです。どうしてお料理撮ってないんだろう、私?

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まあ、観光疲れってことで(笑)。

そうそう、この日、本当は「普段は非公開の秘仏!」みたいなのを見に行きたかったのですが、お寺初心者がいたので初級編となりました♪ 次回は秘仏を拝観したい☆

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<追伸>
1月22日ー31日までニュージーランドへ出張します。あちらから更新できる・・・かな?
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2007年11月30日

京都ご案内:テルモ・ロドリゲスご夫妻

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このハンサムさんをご存知? 今やスペインが誇る醸造家となった、テルモ・ロドリゲスさんです! WGでは「まずいワインの造れない男」としても有名(笑)。

数年前に初めてお会いしたときから、その魅力は増すばかりです♪ 今回は奥様もご一緒の来日で、京都をアテンドさせていただきました。しかしその日は観光客がピークの日曜・・・厳しかったです・・

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まずは、嵐山の鮎の宿として有名な「つたや」さんでランチ♪

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実は私、遠い親戚にあたりますが敷居が高くてお邪魔するのは初めてかも。。

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いきなりこんなゴージャスな蟹! 朝に日本海でとれたそうです。これが甘くて身もしまってて、かなり美味しかった(>_<) 今年食べた蟹の中ではやっぱりNO.1でした;^^

でもやっぱり、こちらの名物は鮎でしょう♪ 今日で今年最後かも、とおっしゃっていましたがこんなの見たことないかもっていうぐらい立派な子持ちの鮎の塩焼き〜!! 思わず頭からかぶりついた私に、一同目が点。「え?そうやって食べるんですか?」と聞かれましたが、美味しい鮎はこうやって食べたほうが美味しいという持論なんです、私は。

つたやさんの方も「骨を抜こうと思ったら身がくずれてしまいますさからい、固くない骨の場合はそのほうがよろしいですえ」と。

しかしテルモは魚の頭を食べるカルチャーのないスペイン人。無理しなくていいよ、と言ったのですが、さすが男らしい!えいやっとかぶりついてました♪

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そうそう、私、鮎の写真とるのをすっかり忘れてて頭をかじった状態で一応撮影。頭がなくてもこんなにしっかりしてるの、わかります??

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ワインはテルモの赤を飲んだのですが、意外に和食にも合うので驚きました。なんでなのかしら・・・やるなあ。

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その後はワイングロッサリーにお立ち寄りいただいて、テルモのワインの前で一枚パチリ☆

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それから向かったのは、ヘミングウェイの松野さんのご紹介で一般には入れない「何有壮」という立派な庭園! こーれーがすごかったんです!!

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何有壮は元南禅寺塔頭の社地で、明治38年稲畑勝太郎氏が小川治兵衛に命じて作らせた、東山を借景とし、京都市街を一望できる傾斜地を持つ約六千坪の池泉回遊式庭園。。。だそう。

紅葉も見事でした!

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鐘堂も素敵でしょう♪

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お茶室もあって、テルモご夫妻と一緒にご一服いただきました。

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たいそう立派な庭園をほとんど人がいない状態で見せていただくという、贅沢な時間でした。松野さん、ありがとうございます!

その後はギオットーネさんにご挨拶に伺って(高台寺付近も人多かったです(>_<))、ポキートさんへ。

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一緒に飲んだBasaにサインをしてもらいました。

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人が多すぎた京都で、ちょっと疲れましたが魅力的なテルモご夫妻と一緒に秋を堪能した一日でした!


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2007年04月11日

和の心(胃袋?)

今年は暖冬だったので桜も早く、4月初旬に帰国予定の私は桜は見れないかな、とあきらめていました。しかし、渡仏してから日本も急激に冷え込み、桜ももってくれましたね〜! 嬉しい♪

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先日フランスでお世話になったマダムが、京都に来られました。せっかくの時期なので桜を見に行きましょう!

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祇園、白川は桜の名所のひとつです;^^ あいにく薄曇りでしたが、日本には「花曇り」という美しい言葉があるのですよね♪

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今回ご一緒したマダムはパリとシャンパーニュに広くてとっても素敵なおうちをお持ち。でも「京都にも拠点が欲しいの」とご希望で、一緒に町屋を見に行ったのでした。素敵な町屋が見つかって、すっかり乗り気のマダム☆ パリとシャンパーニュと京都におうちがあるなんて・・・素敵すぎます(>_<)

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白川沿いに見える、「祇園 割烹 さか本」さんにお邪魔しました。お店の中からも桜がしっかり見えて、この時期は特におすすめのお店です!

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最初は白粥。これで安心してお酒が飲めます(笑)。

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菜の花に酢みそ・・・とおもいきや、このだいだい色のは生のくちこでした♪ 酒飲み心をくすぐりますね!

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八寸も春らしく。桜餅の中身はぐじ。道明寺美味しかった〜♪

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椀物は海老です。良い風味のおだし!

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おつくり。白いのは鯛の白子だそうです。またしても酒飲み心を・・・。この時点ですでに結構日本酒飲んでいました。構成を考えて味の違う日本酒を出してくださるのでおまかせが楽しいのです。

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たけのこもおつくりで。甘くてミルキーな筍は、樽を使ってミネラル分たっぷりのシャルドネにもよくあいそう。

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炊き合わせもたけのこ。と、ぐじ、かな? 目玉のまわりもしっかりいただきました。頭がよくなりますように(●^o^●)

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花山椒も今だけのご馳走ですね。ちょっぴりピリリとする風味がすきです。

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酢の物。そしてこの後「お酒のあてに」とちょこちょことまたおつまみをいただきます。お酒は2人で何合飲んだでしょうか・・・;^^ マダムもお強いのでかなり飲みました。

途中でマダムにシャンパーニュにいらっしゃるご主人からお電話。「今は京都で和食の食べているのよ。桜を見ながら」とマダム。「アベック サクラ」ってなんか色っぽい言葉だなあ。

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つるつるモチモチ、わらび餅♪

「町屋に住んだら、最初にワインパーティをしましょうね」と微笑まれて、軽やかにお帰りになるマダムの姿はなんとも素敵。

私も久々に「和」を堪能した夜でした。
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2006年04月26日

お茶の御免状をもらった♪

文化的なことに弱い私ですが、中学からお茶を習っています。いえ、正確には中学3年生から高校卒業まで茶道部だったのです。あまり熱心ではありませんでしたが合宿にも行きましたし、楽しくて好きでした;^^ お饅頭美味しいし・・・。

その後しばらく遠ざかっていましたが、3年ぐらい前から今度は近くのお茶の先生のおうちにお稽古に通っています♪ 休み休みで優等生ではありませんが、お茶を通じて文化や気遣いの心を学ぶというのはやっぱり楽しい!

実はワインバーのソムリエ岡田も一年前ちょっとから習っています。「京都でサービス業をするものとしてお茶の嗜みは必要よ!」と言葉たくみに(笑)勧誘したのですが今ではその楽しさに目覚めたようで、よかったよかったひらめき

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先日、御免状をいただきました。ワーイるんるん

劣等生な私を見捨てずにご指導いただいている、尊敬すべき先生と一緒に記念撮影☆ これからも精進します(>_<)
posted by まさきこ at 18:17| Comment(2) | 京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする