人間より羊の数が多い、と言われるニュージーランドだけあってどこを見ても羊だらけ。
ちょっとアップで撮影しようと思い、車を止めるとみんなぎょっとしたように、こちらを凝視。

そしてトットコトットコと、一斉に逃げ出しました・・・(T_T) きゃあ、待ってえ。

かくして、羊のアップ撮影は失敗しました。。。
さて、この日の一軒目はアタランギ。

「NZのロマネ・コンティ」なんていわれるピノ・ノワールを造るワイナリーです!

畑は現在、結構生い茂ってます。

ちょうど色づきはじめたブドウたち。

最近ちょっとセラーが手狭で増設を考えてらっしゃるそう。確かにいっぱいに入ってます。

試飲ではやはりピノ・グリとピノ・ノワールが好きでした。あなたはNZのロマネ・コンティを飲んだことありますか?! 一度は飲む価値ありますよ♪
さて、次は今回楽しみにしていた訪問のひとつ、楠田さん!

シラーの畑はアタランギの隣なんです。
見てください、この美しい栽培!

シラーはピノ・ノワールに比べるとやっぱり大きいですね。

畑を見学したあとは、シューベルトのセラーに行ってクスダ・ワインを試飲します。

樽からのピノ・ノワール2007年。これが香りからしてもうすごかった(>_<) クラクラするような赤い赤い香りにノックアウトされました。勿論味も素晴らしい。柔らかくも艶やかな魔法のような口当たり。2樽しかないそうですが、2007年は入荷後は自分でも絶対購入しようっと♪
2006年も試飲させてもらいました。

他のヴィンテージより少しふくよか、かな。でもこれもグラスにおいて少したつとぐんぐん香がまして行きます。うーん、いいですね。もうじき入荷の予定、楽しみです!
お昼ごはんを楠田さんお勧めのカフェでご一緒にいただいた後、最後の訪問はパリサー・エステイト。

楠田ワインを試飲時に少し飲んでしまった私は、寝不足&お昼ご飯も食べてもうウトウト・・・・眠たげに試飲してすみませんでした(>_<)

犬ラベルもあるんですね。こんなのはじめて。

この後はウェリントンの空港からオークランドに移動。オークランドのキウイ・インターナショナルという(名前は明るいけど実際は少し暗めの)ホテルで一泊して日本に戻ってきました。
今回は料理もワインも風景もどこも満足度120%!! NZワインがますます好きになった旅行でした♪ VCの中村さん、ジュリアンさん、ありがとうございました!!
日本に戻るとさすがに真冬、寒いっ(T_T) NZでひいた風邪も治らないですが今週末からはお店でセールも始まりますから、頑張ります〜。