ブルゴーニュ最後の日も晴天♪ 午前中に一軒ドメーヌを訪問。
ピノ・ノワールは樽から飲んでも色も、香りも、味も素敵!
アドちゃん、どうもありがとうございました♪
チボー・マリオンさんの畑も順調。
最終目的は、ルイ・ジャド社です。
その昔、関西では数軒だけしかルイ・ジャドが取り扱えない時代があり、そのときからWGではルイ・ジャドを販売していました。母は先代の社長がお元気なときから何度もルイ・ジャドを訪問しているのですが、今回は久しぶり!
最初に新しいヴィンテージの試飲をさせていただき、そのあとはボーヌのジャコバン教会へ。
昔はここでワインを醸造していたとは、何度きいてもなかなか想像できません。
この一画で、ランチをご用意くださっていました♪
ジャドはいつも軽くて美味しいお料理をご用意くださっているので、この日も楽しみでした♪
胡瓜のソースに海老。さわやかで美味しいけど胡瓜ソース多い!;^^
これにはムルソーの83年を合わせていただきます。うう、美味しい(>_<)
お肉には82年のボンヌ・マール!
ずっと地下セラーにあったものを、そっと持ってきてくださった、完璧な蔵出しワインです。だから、ラベルも手書きなんですね。見事な保存状態でまだ若々しいぐらいです。
チーズは好きなだけ取り分けます。お腹いっぱいですが食べちゃうんですねえ♪
アンリ・ピエール社長はアメリカに出張中、ということで、今回は社長夫人がご同席くださいました!
私たちのためだけに、ご用意いただいたワインとお食事。たくさんのお話をしながら楽しくも贅沢な時間を過ごさせていただきました。
このあと、ストで電車がなくなって困った我々のためにリヨンまでの車も手配してくださり、感謝のしどおしでした。
ルイ・ジャドはやっぱり素敵です。心があるワインですね。
2014年06月19日
2014年06月17日
コシュ・デュリ訪問♪
パリからブルゴーニュに移動の途中、ちょっとシャブリに寄り道・・・
特徴的なテロワールです♪
この日は訪問はない予定でしたが、先日の来日でずいぶん打ち解けてくださった、コシュ・デュリを訪問することになりました★
おうちの横の畑。これもムルソーですね。
そしてこちら側のセラー、初めて入りました!
素晴らしいワインの数々を試飲させてもらったのですが最後はリリース前の2009年のコルトン・シャルルマーニュを抜いてくださり、そのワインの持つテンションの高さに、心がぎゅっと絞られるような感動をおぼえました。
母もまたしてもちょっぴり涙ぐみ♪
しかし! この日はお昼からサンセールのロゼを3杯飲み、コシュ・デュリの試飲では勿体ないのでほとんど飲み、、、という母はこの後大変なことになります(^_^)/~~~
アドちゃんと一緒にビストロでご機嫌でおいしく食べていたのですが、
1本目を飲んだあたりから母がおかしくなってしまって(笑)
これを飲んだことはもう覚えてないそう。どんな風におかしくなったかは内緒です♪
偶然、セガン・マニュエルのチボー・マリオンさんに会ったのでもう一軒飲みに行きましたが、当然これもほとんど覚えていないそう;^^
楽しいお酒となりました♪
特徴的なテロワールです♪
この日は訪問はない予定でしたが、先日の来日でずいぶん打ち解けてくださった、コシュ・デュリを訪問することになりました★
おうちの横の畑。これもムルソーですね。
そしてこちら側のセラー、初めて入りました!
素晴らしいワインの数々を試飲させてもらったのですが最後はリリース前の2009年のコルトン・シャルルマーニュを抜いてくださり、そのワインの持つテンションの高さに、心がぎゅっと絞られるような感動をおぼえました。
母もまたしてもちょっぴり涙ぐみ♪
しかし! この日はお昼からサンセールのロゼを3杯飲み、コシュ・デュリの試飲では勿体ないのでほとんど飲み、、、という母はこの後大変なことになります(^_^)/~~~
アドちゃんと一緒にビストロでご機嫌でおいしく食べていたのですが、
1本目を飲んだあたりから母がおかしくなってしまって(笑)
これを飲んだことはもう覚えてないそう。どんな風におかしくなったかは内緒です♪
偶然、セガン・マニュエルのチボー・マリオンさんに会ったのでもう一軒飲みに行きましたが、当然これもほとんど覚えていないそう;^^
楽しいお酒となりました♪
2013年07月31日
2013年07月30日
2012年10月17日
テロワールの反映
ブルゴーニュ二日目。朝焼けのムルソー。
最初はピュリニィから。
そしてシャサーニュ。大好きなラモネ訪問です! 2011年はアリゴテから始まり、ブルゴーニュ・ブラン、村名、1級、そしてグランクリュ。
ビアンヴィニュ、バタール、モンラッシェににいたってはヴォリュームもあって少しスパイシーでとろっとしているようでピュアな岩清水のうようなミネラル。。。
ノエル君って同い年ぐらいかと思ってたらもう51歳なんですって。驚き。
ランチはボーヌのワインバー。お昼はパイが名物だそうで、これはかぼちゃのパイ。美味しかったです。
アルローに行くと、ちょうど作業中。
樽からの試飲では、どれもテロワールの見本のようなワインを飲ませてもらって感動。モレサンドニの村の中ではシャンボール側は赤い果実、ジュヴレイ側は黒い果実。
クロドラロッシュとクロサンドニ、ボンヌマール。素晴らしかったです・・・
そして最後はコシュ・デュリ。顔をしかめるような酸とミネラルのあとにアフターの見事なこと。なんだかすごいワインばかり飲ませていただいて、申し訳ない気になっちゃいました。。
少しだけ時間があったので、オテル・デューも見学。
最初はピュリニィから。
そしてシャサーニュ。大好きなラモネ訪問です! 2011年はアリゴテから始まり、ブルゴーニュ・ブラン、村名、1級、そしてグランクリュ。
ビアンヴィニュ、バタール、モンラッシェににいたってはヴォリュームもあって少しスパイシーでとろっとしているようでピュアな岩清水のうようなミネラル。。。
ノエル君って同い年ぐらいかと思ってたらもう51歳なんですって。驚き。
ランチはボーヌのワインバー。お昼はパイが名物だそうで、これはかぼちゃのパイ。美味しかったです。
アルローに行くと、ちょうど作業中。
樽からの試飲では、どれもテロワールの見本のようなワインを飲ませてもらって感動。モレサンドニの村の中ではシャンボール側は赤い果実、ジュヴレイ側は黒い果実。
クロドラロッシュとクロサンドニ、ボンヌマール。素晴らしかったです・・・
そして最後はコシュ・デュリ。顔をしかめるような酸とミネラルのあとにアフターの見事なこと。なんだかすごいワインばかり飲ませていただいて、申し訳ない気になっちゃいました。。
少しだけ時間があったので、オテル・デューも見学。
2012年10月16日
黄金丘陵
WGの若手スタッフ、フランス研修! 前の日の夕方にCDGに到着し、TGVでボーヌに移動。ホテルについたのはもう夜中でした。
それでも翌朝は早起きして、畑を見に行きます! ムルソーの朝焼け。美しいです。
一軒目はジャン・フィリップ・フィシェ。タンクに入った2011年を試飲させてもらいます。こちらは来る度に樽の強さがなくなり、今ではもう大変エレガントなスタイルに。
そして白は勿論素晴らしいのですが、こちらの赤は赤い果実の柔らかさが出ていてとっても好き。「薄すぎるとか言う人もいるけど、ちょっとしか造ってないから好きな人だけが買ってくれたらいいんだよ」というスタイルも好き(笑)。はい、日本では人気ですよ♪
しかしコート・ド・ボーヌの2012年は雹の被害がひどく、収穫は7割以上減、もしくは全く収穫できなかった生産者もいたそうです。2010年、2011年も収穫量は低く、ヴィニュロンにとっては試練の年が続きます。
「 Il faut accepter. 」受け入れなくてはならない。今回は生産者の方の口から何度もこの言葉を聞きました。品質が良いのが救いですが、どうか来年は通常どおりの収穫になりますように。私も祈ります。
サヴィニィ・レ・ボーヌ VV ゴドー 2011、2010、2009、2008、2007、2006と、ムルソー クロ・デ・コルマン 2011、2010、2009、2008の垂直試飲!
ヴィンテージの個性がはっきり出ていてとっても勉強になる試飲。うむうむ。
ランチはコルトンのレストランに連れていってもらいました。エスカルゴがかぼちゃのスープに浮かんでいる前菜。濃かったけど美味しかったです☆ メインは撮り忘れ;^^
さあ、午後からは楽しみにしていたルフレーヴ♪ アントワンヌ・ルプチ氏に案内してもらって2011年の試飲。ほぼ、フルラインナップ!!
バタールの試飲の前に停電になりましたが、蝋燭をつけてもらって(その後すぐ復旧)試飲続行。
偶然、シモン・ビーズのちささんとご一緒になったのでより深いお話もきけて、ラッキーでした;^^
ブルゴーニュ・ブランからルフレーヴの香り、味! フォラティエールもピュセルも素敵、ビアンヴィニュは酸もフルーツもしーっかり、バタールはこうばしいミネラル、シュヴァリエはうまみ凝縮+酸、スパイス。
瓶からの試飲は2010年、グレイト・ヴィンテージ。好きですねえ。今飲んで美味しいことに驚きましたが、あと少ししたら閉じちゃう可能性が高いそう。皆さん、一度今飲んでみてください。十分感動します!
案内してくれるのは、テンションが非常に高くて素敵すぎる、ジャック・ラルディエールさん!
最初の試飲は、この秋入荷予定のうちが予約しているバック・ヴィンテージを用意してくださってました。日本リカーさん、ありがとうございます♪
ラルディエールさんとの試飲は、ワインの話というより宇宙に漂う「気」の話のようなもの。
樽からの試飲になるとさらに盛り上がります。
2011年のレ・フィエ、グランエシェゾー、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、ミュジニィ(2樽しかない!)ボンヌ・マール、PMコンベット、PMフォラティエール、PMピュセル、ビアンヴィニュBM、BM,シュヴァリエ・モンラッシェ。
ラルディエールさんの説明つき、グラン・クリュばかりの試飲はすごすぎ。どれもエレガントだしパワーがあるし、タンニンも細かく酸も美しく。。。うーん、ジャドもパワーアップしてます。
試飲の後はジャコバン教会に移動して、ラルディエールさんとディナー。こんな贅沢していいのかしら;^^
途中でガジェ氏も同席して、WGとの歴史、思い出を話してくれました。遠い日本の小さなお店のことを気にかけてくださっていることに感動します。
父や母、今までの、そして今頑張っているスタッフのおかげだとしみじみ皆さんに感謝。私も後の人にそう思ってもらえる仕事をしなくては。
ジャコバン教会の地下に眠るワインを3本も開けてくださいました。惜しむらくは時差ボケであまり飲めなかったこと・・・(>_<) でもその日は幸せな気持ちで寝られました。
皆さん、本当にありがとう。
それでも翌朝は早起きして、畑を見に行きます! ムルソーの朝焼け。美しいです。
一軒目はジャン・フィリップ・フィシェ。タンクに入った2011年を試飲させてもらいます。こちらは来る度に樽の強さがなくなり、今ではもう大変エレガントなスタイルに。
そして白は勿論素晴らしいのですが、こちらの赤は赤い果実の柔らかさが出ていてとっても好き。「薄すぎるとか言う人もいるけど、ちょっとしか造ってないから好きな人だけが買ってくれたらいいんだよ」というスタイルも好き(笑)。はい、日本では人気ですよ♪
しかしコート・ド・ボーヌの2012年は雹の被害がひどく、収穫は7割以上減、もしくは全く収穫できなかった生産者もいたそうです。2010年、2011年も収穫量は低く、ヴィニュロンにとっては試練の年が続きます。
「 Il faut accepter. 」受け入れなくてはならない。今回は生産者の方の口から何度もこの言葉を聞きました。品質が良いのが救いですが、どうか来年は通常どおりの収穫になりますように。私も祈ります。
二軒目はセガン・マニュエル。
サヴィニィ・レ・ボーヌ VV ゴドー 2011、2010、2009、2008、2007、2006と、ムルソー クロ・デ・コルマン 2011、2010、2009、2008の垂直試飲!
ヴィンテージの個性がはっきり出ていてとっても勉強になる試飲。うむうむ。
ランチはコルトンのレストランに連れていってもらいました。エスカルゴがかぼちゃのスープに浮かんでいる前菜。濃かったけど美味しかったです☆ メインは撮り忘れ;^^
さあ、午後からは楽しみにしていたルフレーヴ♪ アントワンヌ・ルプチ氏に案内してもらって2011年の試飲。ほぼ、フルラインナップ!!
バタールの試飲の前に停電になりましたが、蝋燭をつけてもらって(その後すぐ復旧)試飲続行。
偶然、シモン・ビーズのちささんとご一緒になったのでより深いお話もきけて、ラッキーでした;^^
ブルゴーニュ・ブランからルフレーヴの香り、味! フォラティエールもピュセルも素敵、ビアンヴィニュは酸もフルーツもしーっかり、バタールはこうばしいミネラル、シュヴァリエはうまみ凝縮+酸、スパイス。
瓶からの試飲は2010年、グレイト・ヴィンテージ。好きですねえ。今飲んで美味しいことに驚きましたが、あと少ししたら閉じちゃう可能性が高いそう。皆さん、一度今飲んでみてください。十分感動します!
さあ、次はルイ・ジャドの美しいセラー。
案内してくれるのは、テンションが非常に高くて素敵すぎる、ジャック・ラルディエールさん!
最初の試飲は、この秋入荷予定のうちが予約しているバック・ヴィンテージを用意してくださってました。日本リカーさん、ありがとうございます♪
ラルディエールさんとの試飲は、ワインの話というより宇宙に漂う「気」の話のようなもの。
樽からの試飲になるとさらに盛り上がります。
2011年のレ・フィエ、グランエシェゾー、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、ミュジニィ(2樽しかない!)ボンヌ・マール、PMコンベット、PMフォラティエール、PMピュセル、ビアンヴィニュBM、BM,シュヴァリエ・モンラッシェ。
ラルディエールさんの説明つき、グラン・クリュばかりの試飲はすごすぎ。どれもエレガントだしパワーがあるし、タンニンも細かく酸も美しく。。。うーん、ジャドもパワーアップしてます。
試飲の後はジャコバン教会に移動して、ラルディエールさんとディナー。こんな贅沢していいのかしら;^^
途中でガジェ氏も同席して、WGとの歴史、思い出を話してくれました。遠い日本の小さなお店のことを気にかけてくださっていることに感動します。
父や母、今までの、そして今頑張っているスタッフのおかげだとしみじみ皆さんに感謝。私も後の人にそう思ってもらえる仕事をしなくては。
ジャコバン教会の地下に眠るワインを3本も開けてくださいました。惜しむらくは時差ボケであまり飲めなかったこと・・・(>_<) でもその日は幸せな気持ちで寝られました。
皆さん、本当にありがとう。
2012年02月03日
寒くても偉大なワインは熱い
冷え込んできました。ブルゴーニュはマイナス7度です!
一軒目は偉大なピュリニィ・モンラッシェの雄、エティエンヌ・ソゼ。
畑の地図を見て、所有パーセルの説明を聞きながら2010年を試飲しました。
2010年は花ぶるいが起きて収穫量は約半分になってしまったそう。それでも品質は非常に高く、2009年を超す出来栄え。
シュヴァリエ・モンラッシェは、その優美でつややかでピュアな味わいに感動。一点の曇りもありません。モンラッシェも勿論素晴らしいのですが、個人的好みはシュヴァリエでした。
さて次は、急激に評価を上げている、セガン・マニュエル。
昨年11月の訪問時にセミナーをしてもらって、今までの先入観がガラリと変わった生産者です。
ランチはボーヌのマ・キュィジーヌ。いつもは混雑している人気店ですが、さすがのオフシーズンで結構すいていました;^^
メインはアンドゥイエット。新鮮であっさりとした味付け。
お昼からも豪華な生産者。コント・ド・ヴォギュエ!
あいにく2010年のシャンボール・ミュジニィと1erは瓶詰めしたので、と、いきなりレザムルーズの樽試飲から;^^
レザムルーズ、ボンヌ・マール、そしてミュジニィは3つの樽違いを試飲させてもらいました。少しずつですがどれも違うのですね・・・ヴォギュエの世界観をかいま見られた気になりました。
最後は、ミュニュレ・ジブール!
こちらも生産量は激減だそうですが、とても美しいワイン達。やっぱり女性的です。
2010年の素晴らしさに驚いた一日でした。入荷が楽しみでもあり、怖くもあり(生産量半分なので・・いくらになるのでしょう?!)。。
一軒目は偉大なピュリニィ・モンラッシェの雄、エティエンヌ・ソゼ。
畑の地図を見て、所有パーセルの説明を聞きながら2010年を試飲しました。
2010年は花ぶるいが起きて収穫量は約半分になってしまったそう。それでも品質は非常に高く、2009年を超す出来栄え。
シュヴァリエ・モンラッシェは、その優美でつややかでピュアな味わいに感動。一点の曇りもありません。モンラッシェも勿論素晴らしいのですが、個人的好みはシュヴァリエでした。
さて次は、急激に評価を上げている、セガン・マニュエル。
昨年11月の訪問時にセミナーをしてもらって、今までの先入観がガラリと変わった生産者です。
ランチはボーヌのマ・キュィジーヌ。いつもは混雑している人気店ですが、さすがのオフシーズンで結構すいていました;^^
鰯のマリネ。
メインはアンドゥイエット。新鮮であっさりとした味付け。
お昼からも豪華な生産者。コント・ド・ヴォギュエ!
あいにく2010年のシャンボール・ミュジニィと1erは瓶詰めしたので、と、いきなりレザムルーズの樽試飲から;^^
レザムルーズ、ボンヌ・マール、そしてミュジニィは3つの樽違いを試飲させてもらいました。少しずつですがどれも違うのですね・・・ヴォギュエの世界観をかいま見られた気になりました。
最後は、ミュニュレ・ジブール!
こちらも生産量は激減だそうですが、とても美しいワイン達。やっぱり女性的です。
2010年の素晴らしさに驚いた一日でした。入荷が楽しみでもあり、怖くもあり(生産量半分なので・・いくらになるのでしょう?!)。。
2012年02月02日
氷点下のブルゴーニュ
ブルゴーニュに到着。大地は凍てついてます。
ロマネ・コンティの畑は、寒い中でもオーラを感じます。「気」があるというか・・・。
マコネのほうまで寄り道。道中は雪が積もってました;^^
わけあって38種類の試飲にご一緒させてもらいました。ブルゴーニュばかりとはいえ、さすがに疲れましたが、全て真剣にティスティングしましたよ。
さあ、明日はドメーヌ巡り!
ロマネ・コンティの畑は、寒い中でもオーラを感じます。「気」があるというか・・・。
マコネのほうまで寄り道。道中は雪が積もってました;^^
わけあって38種類の試飲にご一緒させてもらいました。ブルゴーニュばかりとはいえ、さすがに疲れましたが、全て真剣にティスティングしましたよ。
さあ、明日はドメーヌ巡り!
2010年05月29日
最後の日☆
ブルゴーニュ最終日。朝からまたルイ・ジャドの樽工場へGO!
木を組み合わせる技が職人技ですねえ。
火を燃やしているところは何度見ても面白い。今回はFシェフの動画に期待してます。うまく撮れてたらワイン教室でお客様にも見ていただこうっと♪
ティスティングの後は、ジャコバン教会でお食事☆
皆いい笑顔です♪
お料理は前回と違ってました。これはこれでとってーも美味しい!
ワインは前回と同じのを出していただきました。贅沢だ〜!
時間がなくてデザートはパスして、一人でTGVに乗ってパリに戻ってきました。私はパリでもう一泊して、明日の朝の飛行機で帰ります。
2週間、本当にたくさんの方々に大変お世話になりました!!
この経験を必ず仕事にいかしていきます! どうもありがとうございました♪
木を組み合わせる技が職人技ですねえ。
火を燃やしているところは何度見ても面白い。今回はFシェフの動画に期待してます。うまく撮れてたらワイン教室でお客様にも見ていただこうっと♪
ティスティングの後は、ジャコバン教会でお食事☆
皆いい笑顔です♪
お料理は前回と違ってました。これはこれでとってーも美味しい!
ワインは前回と同じのを出していただきました。贅沢だ〜!
時間がなくてデザートはパスして、一人でTGVに乗ってパリに戻ってきました。私はパリでもう一泊して、明日の朝の飛行機で帰ります。
2週間、本当にたくさんの方々に大変お世話になりました!!
この経験を必ず仕事にいかしていきます! どうもありがとうございました♪
アルマン・ルソー、他3軒訪問!
ブルゴーニュ、B班の訪問を駆け足でご紹介♪
一軒目の訪問はアルマン・ルソー♪
フレデリックさんと一緒に全てのキュヴェ(勿論シャンベルタンも!)2009年を、樽から試飲させてもらいました。
エレガントでスムーズで、テロワールの個性がはっきり出ていて。なんと素晴らしいんでしょう(>_<) 世界中で人気の理由がよくわかります。特に2009年は素晴らしい年です♪
また数年後に瓶詰めしたものを飲んでみるのも楽しみです!
二軒目はドゥー・モンティーユ。
リクエストしてコルトン・シャルルマーニュも飲ませてもらいました♪ アリックスさんは相変わらずエネルギッシュで素敵!
お昼ご飯は先週と同じビストロ。これは具だくさんのポタージュスープの上にあつあつのカマンベール。
ワイン持ち込んでもいいわよ、と言ってくださったので、遠慮なく先ほどのモンティーユでの試飲の残りをいただいてきました。タイユピエ2008年とペルナン・ベルジュレス2008年♪
3軒目は、パトリス・リオン!
いつ見ても美しいクロ・サン・マルクの畑です。一週間前よりも葡萄が成長しているのがよくわかります。
畑を見学させてもらったあとは、試飲です。
この前と違うアイテムで興味深く試飲させてもらいました。パトリス・リオンのワインにある赤い果実の雰囲気が大好き!
窓ごしに見えるのはクロ・サン・マルクの畑。贅沢な試飲だなあ♪
最後はアラン・ビュルゲさん。
私はこちらは初めての訪問でしたが、力強さとエレガントさを兼ね備えたワインの大ファンでしたので、嬉しい♪
樽からと瓶からの試飲・・・うひゃー!!! どれをとっても本当にベルベッティ。収穫が他よりも遅いのと、とっても選果をしっかりしているからだそう。へええ。。
この後は畑を巡る、テロワール・ツアー。地図を片手に、畑をまわるまわる。そして勿論、お約束の場所でパチリ☆
長い一日でした;^^ 疲れた私はこの日もビソウさんでお寿司とお刺身・・・根性なしですみません
一軒目の訪問はアルマン・ルソー♪
フレデリックさんと一緒に全てのキュヴェ(勿論シャンベルタンも!)2009年を、樽から試飲させてもらいました。
エレガントでスムーズで、テロワールの個性がはっきり出ていて。なんと素晴らしいんでしょう(>_<) 世界中で人気の理由がよくわかります。特に2009年は素晴らしい年です♪
また数年後に瓶詰めしたものを飲んでみるのも楽しみです!
二軒目はドゥー・モンティーユ。
リクエストしてコルトン・シャルルマーニュも飲ませてもらいました♪ アリックスさんは相変わらずエネルギッシュで素敵!
お昼ご飯は先週と同じビストロ。これは具だくさんのポタージュスープの上にあつあつのカマンベール。
ワイン持ち込んでもいいわよ、と言ってくださったので、遠慮なく先ほどのモンティーユでの試飲の残りをいただいてきました。タイユピエ2008年とペルナン・ベルジュレス2008年♪
3軒目は、パトリス・リオン!
いつ見ても美しいクロ・サン・マルクの畑です。一週間前よりも葡萄が成長しているのがよくわかります。
畑を見学させてもらったあとは、試飲です。
この前と違うアイテムで興味深く試飲させてもらいました。パトリス・リオンのワインにある赤い果実の雰囲気が大好き!
窓ごしに見えるのはクロ・サン・マルクの畑。贅沢な試飲だなあ♪
最後はアラン・ビュルゲさん。
私はこちらは初めての訪問でしたが、力強さとエレガントさを兼ね備えたワインの大ファンでしたので、嬉しい♪
樽からと瓶からの試飲・・・うひゃー!!! どれをとっても本当にベルベッティ。収穫が他よりも遅いのと、とっても選果をしっかりしているからだそう。へええ。。
この後は畑を巡る、テロワール・ツアー。地図を片手に、畑をまわるまわる。そして勿論、お約束の場所でパチリ☆
長い一日でした;^^ 疲れた私はこの日もビソウさんでお寿司とお刺身・・・根性なしですみません
2010年05月22日
ジャック・ラルディエールのパワーに圧倒
ブルゴーニュ最終日。これは一体何でしょう?!
これは、ルイ・ジャド社の樽工場です! こうやって3年以上、天日干しにすることによってタンニンが洗い流され、エレガントな樽が出来ます。
そのあとは木を組み合わせて、片方をとめて、焼いて曲げ、もう片方も枠でとめます。
そして枠をきれいものに取り換え、蓋をつけて、中も周りのきれいに仕上げます。
新樽は1個800ユーロだそう。いいお値段ですねー。樽の品質の良し悪しも、ワインの重要なファクターになりますから、良い樽を探すのは難しいそうです。だから自分で作っちゃおう、という考え?
さあ、醸造所へGO♪
美しすぎます。
たくさんの発酵槽&樽ですが、さらに隣に白専用のセラーを増設中でした。
地下のカーヴも美しいですね・・・試飲は、ルイ・ジャド社の誇る醸造家、ジャック・ラルディエール氏がご一緒にしていただけるというチャンスに恵まれました!
情熱的で、哲学的で、ユーモアあふれるジャック・ラルディエール氏はとことん魅力的! 樽からも瓶からもたくさん飲ませてもらいましたが、コルトン・プジェが特に印象的でした♪
ランチはジャコバン教会でいただきます。
アンリ・ピエール・ガジェ社長も登場。「君のお母さんとは25年前に初めて会ったんだ。それ以来ワイングロッサリーとルイ・ジャド社はずっと仲良くしている。とても大事なアンバサダーだよ」と嬉しいお言葉をいただきました♪
地下セラーにストックされているオールド・ヴィンテージの中から、フォラティエール99年、ボーヌ1er クロ・デ・ザヴォー99年。幸せ★
全員にチーズを取り分けてくれるジャックさん。親切ですねえ!
85年のカズティエを飲みながら、当時のことを語ってくれました。
貴重な体験をいただきまして、ルイ・ジャド贔屓のWGですが、確かな品質をこの目で見て、WGスタッフはきっともーっとLJファンになったと思います♪
これからも良いアンバサダーでいられるよう、尽力します!
これは、ルイ・ジャド社の樽工場です! こうやって3年以上、天日干しにすることによってタンニンが洗い流され、エレガントな樽が出来ます。
↑ 洗い流されたタンニン;^^
そのあとは木を組み合わせて、片方をとめて、焼いて曲げ、もう片方も枠でとめます。
そして枠をきれいものに取り換え、蓋をつけて、中も周りのきれいに仕上げます。
新樽は1個800ユーロだそう。いいお値段ですねー。樽の品質の良し悪しも、ワインの重要なファクターになりますから、良い樽を探すのは難しいそうです。だから自分で作っちゃおう、という考え?
さあ、醸造所へGO♪
美しすぎます。
たくさんの発酵槽&樽ですが、さらに隣に白専用のセラーを増設中でした。
地下のカーヴも美しいですね・・・試飲は、ルイ・ジャド社の誇る醸造家、ジャック・ラルディエール氏がご一緒にしていただけるというチャンスに恵まれました!
情熱的で、哲学的で、ユーモアあふれるジャック・ラルディエール氏はとことん魅力的! 樽からも瓶からもたくさん飲ませてもらいましたが、コルトン・プジェが特に印象的でした♪
ランチはジャコバン教会でいただきます。
アンリ・ピエール・ガジェ社長も登場。「君のお母さんとは25年前に初めて会ったんだ。それ以来ワイングロッサリーとルイ・ジャド社はずっと仲良くしている。とても大事なアンバサダーだよ」と嬉しいお言葉をいただきました♪
地下セラーにストックされているオールド・ヴィンテージの中から、フォラティエール99年、ボーヌ1er クロ・デ・ザヴォー99年。幸せ★
全員にチーズを取り分けてくれるジャックさん。親切ですねえ!
85年のカズティエを飲みながら、当時のことを語ってくれました。
貴重な体験をいただきまして、ルイ・ジャド贔屓のWGですが、確かな品質をこの目で見て、WGスタッフはきっともーっとLJファンになったと思います♪
これからも良いアンバサダーでいられるよう、尽力します!
ドメーヌ4軒訪問♪
ブルゴーニュでは、4軒のドメーヌを訪問しました。
一軒目は、ドゥー・モンティーユ。
何度か訪問させてもらっていますが、今回はさらに、凛として冴え冴えとした味わいに磨きがかかっている気がしました!
とっても元気なアリックスさん♪
樽から2009年、瓶から2008年をたくさん試飲させていただきました。パワーがみなぎっているなあ・・・痛いぐらいのミネラルです! しかし素晴らしいなあ・・・帰ったら全種類そろえたいぐらいの感動でした。
ところで、ふと思い出して、昨年オスピス・ド・ボーヌで落札したワインの試飲もお願いしてみました♪
ボーヌ ニコラ・ロラン 2009年 モンティーユ熟成。去年の印象そのままで、でもよりふっくら美味しくなっていて・・・WGスタッフも予想以上の味わいだったそうで驚いていました。私はホッ;^^
今なら15%OFFで販売しております(宣伝)♪ 手前味噌ながら、かなり美味しいです♪
http://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/c/gr2981
ランチは、アリックスさんが「とってもシンプルだけど美味しいわよ」と教えてくれたビストロへ。地元の人で大賑わいでした。人気あるんですね。
私はポワロ葱のサラダと、ひな鳥を注文。
ポワロ、美味しかった〜!!!
ひな鳥もアッツアツで美味♪ とっても気に入りました。B班のときもここに来ようっと。
ランチのあとは、同じくムルソー村のジャン・フィリップ・フィシェ訪問です。
清潔なセラー!
ラベルに書かれている神様発見。
「テロワールを今以上に表現したい」と語るフィシェさん。
地図で畑を確認して、熱心に試飲するWGチームを気に入ってくださったのか、かなりの種類を試飲させていただきました♪
そして、貴重なバック・ヴィンテージまで!
99年がとくに好きでした。まだまだ何年でも熟成しそうです!
そして、次は、パトリス・リオン!
クロ・サン・マルクの畑に連れていってもらいました。ふかふかの土で、なんて健康的な畑なのでしょう♪
パトリスのワインはいつもとっても美味しい! 安定しててレベルが高いのでどなたにおすすめしても喜んでいただけるワインです。
レ・フィエの赤い果実にうっとり・・・ルーミエ好きにすすめたいですね。レザムルーズも試飲させていただいて、テンションあがりました
レ・フィエはまだ日本に在庫あるのでしょうか。買おう・・・メモメモφ(..)
さあ、最後は泣く子も黙る(?!)コシュ・デュリ!
訪問詳細は諸事情により秘密・・・CCと書かれたボトル見て、またまたテンションあがりました。さすがにどれも、素晴らしかったです(>_<)(>_<)
うっとり・・・
そして、テンションあがったまま夕食です。前回行って美味しかったビストロを予約しておきました。ワインも超安いんです。先ほどの余韻があって、コシュ・デュリのブルゴーニュ・ブラン2005年を頼んでしまいました。勿論美味♪
メインはアントレコート。
大きい;^^
大満足の一日でした♪
一軒目は、ドゥー・モンティーユ。
何度か訪問させてもらっていますが、今回はさらに、凛として冴え冴えとした味わいに磨きがかかっている気がしました!
とっても元気なアリックスさん♪
樽から2009年、瓶から2008年をたくさん試飲させていただきました。パワーがみなぎっているなあ・・・痛いぐらいのミネラルです! しかし素晴らしいなあ・・・帰ったら全種類そろえたいぐらいの感動でした。
ところで、ふと思い出して、昨年オスピス・ド・ボーヌで落札したワインの試飲もお願いしてみました♪
ボーヌ ニコラ・ロラン 2009年 モンティーユ熟成。去年の印象そのままで、でもよりふっくら美味しくなっていて・・・WGスタッフも予想以上の味わいだったそうで驚いていました。私はホッ;^^
今なら15%OFFで販売しております(宣伝)♪ 手前味噌ながら、かなり美味しいです♪
http://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/c/gr2981
ランチは、アリックスさんが「とってもシンプルだけど美味しいわよ」と教えてくれたビストロへ。地元の人で大賑わいでした。人気あるんですね。
私はポワロ葱のサラダと、ひな鳥を注文。
ポワロ、美味しかった〜!!!
ひな鳥もアッツアツで美味♪ とっても気に入りました。B班のときもここに来ようっと。
ランチのあとは、同じくムルソー村のジャン・フィリップ・フィシェ訪問です。
清潔なセラー!
ラベルに書かれている神様発見。
「テロワールを今以上に表現したい」と語るフィシェさん。
地図で畑を確認して、熱心に試飲するWGチームを気に入ってくださったのか、かなりの種類を試飲させていただきました♪
そして、貴重なバック・ヴィンテージまで!
99年がとくに好きでした。まだまだ何年でも熟成しそうです!
そして、次は、パトリス・リオン!
クロ・サン・マルクの畑に連れていってもらいました。ふかふかの土で、なんて健康的な畑なのでしょう♪
パトリスのワインはいつもとっても美味しい! 安定しててレベルが高いのでどなたにおすすめしても喜んでいただけるワインです。
レ・フィエの赤い果実にうっとり・・・ルーミエ好きにすすめたいですね。レザムルーズも試飲させていただいて、テンションあがりました
レ・フィエはまだ日本に在庫あるのでしょうか。買おう・・・メモメモφ(..)
さあ、最後は泣く子も黙る(?!)コシュ・デュリ!
訪問詳細は諸事情により秘密・・・CCと書かれたボトル見て、またまたテンションあがりました。さすがにどれも、素晴らしかったです(>_<)(>_<)
うっとり・・・
そして、テンションあがったまま夕食です。前回行って美味しかったビストロを予約しておきました。ワインも超安いんです。先ほどの余韻があって、コシュ・デュリのブルゴーニュ・ブラン2005年を頼んでしまいました。勿論美味♪
メインはアントレコート。
大きい;^^
大満足の一日でした♪